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2.超絶美青年君
今日もよろしくお願いしますฅ(´・ω・`)ฅ
「んっ…」
私が目を覚ますと目の前にお花畑が広がっていて、向こう側には三途の川があり、亡くなったお祖父ちゃんとおばあちゃんが手を振っている光景が広がっていなくて、目がチカチカするような場所だった…。
ん?目がチカチカするような場所とは何だって?知りたい?
じゃあ、教えてあげようではないか。
目がチカチカするような場所とはあたり一面がゴールドになっていて私の目の前には超絶美青年が、きらきらした光を浴びながら突っ立ってる場所だ。
正直、お花畑が広がっていて三途の川がある場所にいられたらよかったのに…。
まっ、どんなに私が嘆いても状況は変わらないんだから、仕方がない。
超絶美青年の所に行って此処が何処なのか、超絶美青年君は何者なのか、そして何故超絶美青年君は超絶イケメンなのかを聞くか。
ん?何々?何故超絶美青年君は超絶イケメンなのかの質問はいらないだって?別に良いじゃん。知りたいんだから
……勝手にしろって酷いなぁ。まぁ良いけどさ、とりあえず超絶美青年君の所へ行こうか。