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転生少女の無双物語  作者: 胡蝶
〜幼少期編〜
10/62

10. 異世界説明会・完結! ~契約の光と五色のメッシュ~

大変お待たせしました〜(>_<)

どうぞ今回もよろしくお願いしますm(_ _)m

「はぁい! お次はラルフィンが魔法の説明をしまーす! フィーちゃん、魔法ってどんなものだと思う?」


(魔法? うーん。やっぱり攻撃したり、癒したり……火とか水とか、属性がある感じ?)  私が心の中で答えると、ラルフィンが「だいたい正解!」と指を立てた。


「この世界の魔法は十二属性。基本の六属性(火・水・風・土・光・闇)に加えて、雷、花、岩、氷、星、そして『無』があるんだよ。  レベルは初級から始まって、王級まで。才能だけじゃなく、訓練を積まないと最上級には辿り着けない過酷な世界なの。……でも、私たちの声が聞こえるフィーちゃんなら、余裕で最上級まで行けちゃうと思うけどね!」


 ラルフィンはさらに、特殊な属性についても教えてくれた。  癒しの『光』。記憶操作や破壊の『闇』。召喚の『星』。  そして――あらゆるものを創作し、時空さえ操る、選ばれし者のみの禁断属性、『無』。


(時空操作!? それ、完全にチートじゃない!)  ワクワクが止まらない。そんな私を見て、アクアブルーがニコリと微笑んだ。


「さて、説明会はここまで。……ねぇ、フィー。実は私たち、あなたと『契約』したいんだ」 (えっ、マジで!? 精霊王様が、赤ちゃんの私と?)


「「「「「お願い、フィー!」」」」」


 そんなキラキラした目で見つめられたら、断れるわけがない。  ラルフィンが魔法をかけて、一時的に私の喉に「言葉」を通わせてくれた。


「……やり方はこうよ。『我、フィラルは〇〇を使い魔とし、死が分かつまで契約する!』――さあ、やってみて!」


 私は気合を入れ、ベビーベッドの上に立ち上がる(つもりで踏ん張る)。  肺いっぱいに空気を吸い込み、響かせた。


「我、フィラルは――フランシア、グレー、ラルフィン、アクアブルー、ファイアを使い魔とし、我が死ぬまでこの者らと契約する!」


 ドォォォォン!!  眩い白光が部屋中を駆け巡る。  光が収まると、五人の体には契約の証である「紋様」が刻まれていた。フランシアの目元には桜、アクアブルーの額には雫。どれも宝石のように美しい。


「フィーちゃん、鏡を見て!」  差し出された鏡を覗き込み、私は叫びそうになった。 (――ワオ!!)  私の透き通るような白銀の髪に、五人の力を象徴するピンク、灰色、黄色、水色、赤色の鮮やかなメッシュが入っていたのだ。


(ちょっと……これ、メッシュっていうか、めちゃくちゃ派手じゃない!? お母様に怒られるぅぅ!) 「大丈夫、普段は魔法で隠しておけるから!」


 ラルフィンの言葉に胸を撫で下ろす。  こうして私は、一歳の誕生日を前にして、五人の最強パートナーを手に入れたのだった。  ……うん、案外私、単純かも。でも、これからの生活が楽しみなのは、間違いない!


「「……案外、単純だね」」 (そこ、うるさい!)

今日もありがとうございました(^ω^)

次回もお楽しみください‼︎

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