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旧:転生少女の無双物語  作者: アイアイ
〜プロローグ〜
1/56

1.刺されました

初投稿です。誤字、脱字等があると思いますがどうか暖かい目?で読んでいって下さい。

お願いします m(_ _)m

「きりーつ!礼」


「ありがとうございましたぁ!」


電車の音や車の音などが飛び交う放課後の夕方に、一人の少女が歩いていた。



今日も授業つまんなかったなぁ〜


私がそう思いながら歩いていたら、一人の女の子に全身黒ずくめの男が刺そうとしていた。


「っ?!危ない!」


私が駆け込んで女の子を庇うと、背中に激痛が走ったあとに身体の力が抜けていくのを感じた。


「お…お姉、ちゃん」


「だいじょ、ぶだよ。きみ、怪我、とかは?」


「無いの。でもお姉ちゃん、血いっぱい出て、るの」


「だか、らだいじょぶな、んだって。それよ、りもお願いがあるの…。今すぐ、に警察署、でもどこでもい、いから誰かに、この事を伝えるの。分かった?」


私は女の子が頷いたのを見て、逃した。そして逃したあとに後ろの方を見たら男が消えていた。


くそ、逃げやがったな、あんにゃろう。クソが....。


私が心の中であの男に悪態をついていたら目の前が霞んできた。


やば、もう死ぬの?私はまだ死にたくない。まだここでやりたい事沢山あるもん。幼馴染のあいつにまだ謝ってないし…。


だが、現実は残酷なようで、

私が生きたい思っていても自然に目の前が真っ暗になった。

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