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本を書く仕事  作者: 竹仲法順
233/245

第233話

     233

 読書で幾分頭が疲れた後、入浴し、夕食を取る。午後九時まで録っていたテレビドラマを見たり、読書したりして過ごした。九時にはベッドに潜り込んで眠り、翌朝午前五時には自然と目が覚める。朝はだるいのだが、早起きに慣れると、コーヒーを一杯口にするだけで、気持ちが上手く切り替わる。

 朝食を食べ終わり、洗面した。書斎へと向かう。パソコンを立ち上げてネット小説の原稿を開き、キーを叩いて加筆し始めた。暑さで何かと頭は冴えないのだが、通常通り作業する。要は慣れだ。少しずつでも原稿は出来上がっていく。 

 執筆の合間にコーヒーを淹れて飲む。原稿は手を抜けない。多少眠くても、起きて作業を続ける。仕方ないのだ。時間は限りがあるのだし……。

 ネット小説はいつまで続くのだろう?膨大な量の原稿を書いている自分に気付く。別に誰かがピリオドを打つわけじゃない。続けられるだけ、続けてみようと思っている。

 午前中で一日の仕事が終わると、パソコンを閉じて昼食を取った。その後、軽く休憩する。そして曇り空の下、歩きに出かけた。食事や休息などはしっかり取っている。夏は何かとバテやすい。体調管理はしていた。心身ともに健康なことが、執筆を続けられる秘訣でもあるので……。(以下次号)

 

 


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