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本を書く仕事  作者: 竹仲法順
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第181話

     181

 外を散歩して帰宅し、入浴と夕食を済ませた。午後九時前にはベッドに潜り込む。その夜は夢を見ずに済み、明け方、午前五時に起き出してキッチンへと向かった。

 カフェオレを一杯淹れて飲み、朝食を作る。土曜なのだが、平常通り執筆するつもりでいた。本来なら、土日ぐらいゆっくりしてもいいのだけれど、俺自身、仕事してないと気が済まない。確かに疲れはあったのだが……。

 食事が済み、後片付けをしてから、歯を磨き、顔を洗う。書斎でパソコンを立ち上げて、キーを叩き始めた。優先順位の高いものから、手を付けていく。いつもいろいろ考えながら、作業していた。

 合間にコーヒーを淹れる。口にすると、眠気が覚めた。毎日かなりの量飲んでいる。ブラックで摂取すれば、薬になるのだし……。

 慢性的に疲れている。特に腕や肩、首などが痛い。四十代だから、病院などで定期的に検査しないといけない。体調が優れないのは、季節のせいもあった。冬から春に掛けて体のリズムが乱れてしまう。もちろん、十分気を付けていた。食事などをきちんと取り、極力無理しないようにする。

 昼には仕事が終わり、キッチンで自炊して昼食を取った。そして外を歩く。陽が照っていて暖かい。踏み締めながら、歩いていった。頭の中でいろいろと考えることもなく……。(以下次号)



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