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本を書く仕事  作者: 竹仲法順
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第102話

     102

 午後の時間を送ってから、夕食を取って入浴し、午後九時にはベッドに潜り込んだ。夜間は睡眠を取る。眠れないことはない。とにかく夜は眠り、頭の中を整える。

 翌朝午前五時には目が覚めて起き出し、キッチンへと向かった。コーヒーを一杯淹れて飲み、食事の準備をする。味噌汁を作り、ご飯や納豆と一緒に食べた。そして食後にヨーグルトを口にする。食生活や健康には十分気を遣うのだ。

 洗面所で歯を磨き、洗顔して髭を剃ってから、書斎へと行く。パソコンを立ち上げて、キーを叩き始めた。原稿に加筆していきながら、合間にコーヒーを飲む。自分のペースで仕事を出来るのが自由業のいいところだ。まあ、そうたくさん稼げてはいないのだが……。

 ネット小説も執筆を急いでいる。かなり先の分まで入稿していた。一日に書く原稿の分量はそう多くないのだが、気を入れてやっている。本職の職業作家は、ほとんどがコンスタントに原稿を作る習慣を付けている。それはそれでまたいいと思えた。特に朝の時間は執筆が一番はかどる。だから、常に早寝早起きだ。

 昼前に一通り仕事が終わり、データを保存して、パソコンを閉じてからゆっくりし始める。リビングでテレビを付け、録っていた番組を見ながら寛ぐ。そして読書などもしながら、時を送った。外は晴れている。寒いのだが、夕方にでも散歩に行こうと思っていた。まあ、遠出するわけじゃないから、気楽なのだけれど……。(以下次号)


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