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星空に散る恋

作者: 春風

ー3ヶ月ー

俺と彼女が付き合いはじめてからの日数だ

学校でも、さほど緊張もせず話せるコトが出来る

みんなが羨ましいと思うカップルだった


いつまでも、こんな幸せな日が続くと思っていた...

しかし、それは単なる俺の妄想に過ぎなかった

現実は違いすぎる


最近、妙に冷たい


毎日一緒に帰っていたのに、突然断られる

そして、メールの返信も途絶えた


次の日

塾に行く途中信じられない光景を見た


道路の反対側で、手をつなぐ

彼女と友達だった

何がなんだか分からない


次の日

「今日、一緒に帰ろ」

「ゴメン、今日もムリ」

「じゃ、放課後ちょっと話しよ。5分程度」

「それならいいよ」


俺は決意を固めて彼女を、呼び出した


そして...全てを話した

昨日のコト

友達とはどうゆう関係なのか


そして、彼女は「ゴメン」と言い残し

走り去って行った

前なら、必死で追いかけただろう

でも、今は追いかける必要が無い...


学校の帰り道

外は真っ暗だった

ふと空を見上げるとものすごい数の星が散らばっていた

今日は、特に星の見える夜空だった


俺は静かに涙を流す


この夜空を、汚さないように...


下手でスイマセン

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