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20 泣かない黒鬼

 地獄の魔女を居間に通した青の魔女は、二つだけ紅茶を淹れ、テーブルに着いた。青の魔女と俺が隣り合い、対面に地獄の魔女が座る形だ。

 俺は青の魔女にコソコソ耳打ちした。


「カップ一つ忘れてるぞ。今居間には三人だ」

「分かってる。わざとだよ」

「ん……? どういう……?」

「歓迎してないから出さないんだ。分かるか? お前に飲ませる紅茶はないって意味だ」

「あーね? そういやこういうの昔なんかの昼ドラで見たな。意地悪な姑が家に来た息子の嫁に粘着質な嫌がらせしてた。陰湿だよな、女の嫌なとこって感じ」

「…………」


 青の魔女は黙って三つ目のカップを取りに行った。

 なんだよ結局出すんじゃん。じゃあ最初から出せばいいのに。


 俺と青の魔女のやりとりを最初は怪訝そうに、途中からニコニコして見ていた地獄の魔女は、紅茶が注がれたカップを受け取るとデケー声で礼を言い、居住まいを正し切り出した。


「それで、魔法杖職人に会わせてくれるって事でいいのかな!!?」


 俺は青の魔女の顔を見たが、仮面をズラして紅茶に口をつけるだけで答えてくれそうにないので、渋々自分で答える。


「えー、あの、俺がその魔法杖職人の弟子なんで。感謝の言葉は俺から伝えておきます」

「お弟子くんだったんだ!! よろしく!! お師匠さんは今、外出中とかかな!!? それともご病気!!?」

「あ、いえ。ものすごいコミュ障なので単純に人に会いたがらないだけです」

「こら!! 自分のお師匠を悪く言わない方がいいよ!!」

「ひっ! す、すみません善人です食べないで」

「いや食べないってば!! 食べるのは本物のワルだけだよ!! ごめんねなんか脅かしちゃってるみたいで!! この大声とかも気にしないで!! 変異の時にこんなんなっちゃっただけだから!!」

「は、はぁ……」


 竜の魔女みたいなモンなの? 強制的に喋り方変わるって地味に大変そうなの。

 地獄の魔女は腕組みをして唸った。


「うーん、本人が会いたくないなら仕方ないかなぁ!!? 青梅の魔女は何も話してくれないからさ!! なんで会わせてくれないのか分かんなくて座り込むしかなかったんだよね!!」

「おい」

「うるさい」


 青の魔女の脇腹を肘でつつくと、気まずそうにそっぽを向いた。

 俺のことコミュ障とか社会不適合者って言うけど、お前もだいぶ拗らせてるからな。

 少しの間天井を見上げ考えた鬼女は、一つ頷いてズボンのポケットに手を突っ込みながら言った。


「じゃあお弟子くん!! これ、君からお師匠さんに渡して欲しい!! 地獄の魔女からの礼の品だって!! 杖作るならこういうの良い材料になるよね!!?」


 そう言って地獄の魔女がテーブルの上に置いたのは、でっかい宝石だった。

 それは広げた手のひらより一回り小さいぐらいの扁平な石で、色合いは発色の良い琥珀のようだが、琥珀と違い透明度が低く透けていない。

 しかし何より特筆すべきはその美しさ!


 俺はビビッときた。

 この独特の存在感。

 不思議と目を惹く魅力。

 間違いない。


「魔石だ! いいんですか貰っちゃっても!?」

「いや、君にじゃなくて君のお師匠さんにね!!?」


 窘められて頷きながら、地獄の魔女が心変わりしないうちにサッと琥珀の魔石を手元に引き寄せる。

 やったぜ棚ぼた!

 グレムリンで杖作ったら、魔石になって返ってきたぞ!

 返礼品がバグってる! 最高かよ!


 ニヤつきを隠せない俺にちょっと呆れた様子の青の魔女は、不愛想に鬼女に言った。


「おい、いいのか」

「なにが!!?」

「魔石をそんなに簡単に渡して」

「江戸川とかよく人に貸してるでしょ!!? 何がダメなの!!?」

「その江戸川の魔女は入間に魔石を貸した途端に殺された。もう簡単に貸し借りをする時代じゃない」


 青の魔女の忠告を聞いた地獄の魔女は、口から紅茶を吹き出し咳き込んだ。


「えぇ!!!? 入間に!!? 江戸川が!!? そんな事する奴じゃなくない!!?」

「誰もがそう思っていた。だから事が起きるまで分からなかった。入間のクーデターで江戸川の魔女と、鴉、流星、立川の魔法使いが死んだ。入間は私が殺した。荒川の魔法使いはクーデター鎮圧後に地元に帰ったから、今の荒川区は花の魔女が治めてる。ああ、人魚は吸血がなんとか会話を成立させた。人の言葉を覚えたイルカぐらいになっている」

「ちょ、そんな一気に、二年半で変わり過ぎじゃない!!?」

「目玉から話を聞いてないんだな」

「聞いて無くはない!! でも、青梅の魔女は市民以外に冷たくなったから行ってもたぶん話通じないって言われたぐらい……!! じゃあその仮面は!!?」

「いいだろ別に何を被ろうが」

「そ、そっか……!! 聞かないでおく!!」


 あの、仮面も大事件がきっかけみたいに思っていらっしゃるみたいですけど、その仮面は俺がコミュ障過ぎてコイツの美少女フェイスを直視できないからつけてもらってるんですよ。クッソしょーもない理由だから触れないで欲しかった。


「私が魔法暴走させてる間に色々あったんだ!! 私、鬼なのに浦島太郎になった気分だよ!!」

「詳しくは目玉の魔女に聞け。たぶん一番情報通だから。足立区はもう人の住める環境じゃないだろ? 新しい管理区域の割り振りも手配してくれるはずだ」

「あ、ごめん!! 私、東京を出るつもりなんだよね!!」


 青の魔女は俺のカップに紅茶のお代わりを注ぐ手を一瞬止めた。

 ただでさえあまり機嫌が良くなさそうだったのに、さらに一段階不機嫌になって問いただす。


「なぜだ。お前、東京出身だろう? 地元に家族を残してきたわけでもあるまい」

「いや、今の東京、平和だからさ!! いやまだ平和ってほどじゃないけど、ほら!! けっこう復興進んでるでしょ!!? 足立区からここに来る時に街見てきたけど、明日生きていられるかも分からないって感じはしなかったし!!」


 え、こわ。

 昔の東京都心ってそんな感じだったんです?

 奥多摩で引きこもってて良かったな俺。そして最初に会ったのが青の魔女で良かった。殺されそうになったけど。


「でも、魔女も魔法使いもいない地域って多いし過酷でしょ!!? 世界中を旅して、生き残ってる人達を助けて回ろうかって思ってるんだ!!」


 足立区も誰もいなくなっちゃったし!! と付け加えた地獄の魔女に、青の魔女は小声で聞いた。


「街を守り続けようとは思わないのか」

「足立区を!!? もう誰もいないのに!!? うーん、私は思わないかな!! 悪い奴殺して食べて掃除して、良い人は助ける!! そういうのが一番私に合ってる!!」

「そうか……」

「? ……あ!! ごめん無神経だった!! 青梅に人が全然いないのってやっぱり、いや、つまり、ごめん!!」

「…………」


 黙り込んで動かなくなってしまった青の魔女を、地獄の魔女は心配そうに見た。

 俺にもオロオロと視線を寄こしてきたが、視線を向けられ俺もオロオロした。あの、こっちあんま見ないでもらえると。


「えーっと!! なんだか空気悪くしちゃったみたいだし!! あああこんな時でも勝手に声大きくなるのほんとに……!! とにかく、用も済んだし、私はこれで失礼しようかな!! お弟子君、お師匠さんにくれぐれもよろしく伝えてね!!」


 気まずそうにそーっと、しかし声はデカく帰ろうとする地獄の魔女を慌てて引き留める。

 そっちの用事終わっても、こっちの用事は終わってないぞ!

 レビュー! 使用感! 杖を使った結果のデータをくれ!


「あっ、あの、すみません、まだちょっと」

「ああごめんね勝手に帰ろうとしちゃって!! なに!!?」

「そのー、杖の使用感とか聞かせてもらっていいですか」

「使用感!!?」


 立ち上がりかけた腰を椅子に戻し、鬼女はデカい尻で椅子を軋ませながら首を傾げる。

 まあそうか。技術者から製品使用に関してフィードバックデータを要求されるのは、ちょっと慣れない事かも知れない。


「地獄の魔女さんは、目玉の魔女さんから魔法杖もらって、それ使って魔法の暴走を収めたんですよね? 二年半も暴走してたのに。杖をどんな感じで使ったのかとか、ここが良かったとか、これがこうなると良かったとか、杖有り無しでどう違ったかとか、そういう感想があれば聞かせてもらいたいです。参考にするので……師匠が」

「えーっ、なにそれ、職人のプロ意識って感じだぁ!! いいよ、いくらでも話すよ!! 何を話せばいいかな!!?」

「あ、特に指定とかは。自由に思った事を喋ってもらえれば」

「そういうものなの!!? うーん、じゃあ、そうだねぇ!! まずね、私は足立区に住んでたんだけど!!」


 地獄の魔女が語ったところによると、元々彼女は足立区住まいの女子大学生だったそうだ。

 変異に伴う昏睡中に魔物に襲われ、しかし名前も分からない女性に護られ救われる。昏睡から回復した後、彼女は恩人の服を身に纏い、地獄の魔女として人を助け守りはじめた。

 しかし、地獄の魔女の魔法は死ぬほど(、、、、)使い勝手が悪かった。小回りの利く魔法を覚えておらず、使える魔法が全てマップ兵器なのだ。


 範囲内の生きとし生けるものを殺し合わせる魔法とか。

 範囲内を火の海にして、全てを焼き尽くす魔法とか。

 範囲内を血の池に沈め、血に触れた者に自ら死を選ぶほどの苦痛を与える魔法とか。


 全て魔法の効果範囲が広すぎて、おいそれとは使えない。地獄みたいな魔法しか使えない、まさに地獄の魔女。だから、彼女はほとんど拳で魔物や悪漢と戦っていた。

 交番に届けられ保管されていた魔石を入手してからも、ただでさえ広範囲で制御が難しい魔法を威力上昇させてはますます扱いが難しくなる、と考え魔石の使用を控えていた。


 しかしある時、そうもいっていられない非常事態が起きる。


「ゲームによくいる敵キャラのスライム、分かる!!? ああいう魔物が出たんだよ!!下水道で増えて地上に出てきたらしくて、拡大を防ぐために急いで一掃しないといけなかった!!」

「それで範囲魔法使って、暴走したんですか」

「そうなんだけど、それだけじゃないかな!! 魔法二つ使っただけじゃ全然倒しきれなかったから、魔石で増幅した魔法を三つ同時に唱えたんだ!!」

「三つ同時に? どうやって?」

「私、口が三つあるから!!」

「え」


 俺の目の前で、地獄の魔女は後頭部に紅茶のカップを持って行った。角度的に見えないが、後頭部が蠢いて垂れ流された紅茶が飲み込まれていくのが分かる。

 あ、頭の後ろに口があるぅうううう! 化け物じゃん! いや、鬼だし化け物だけどね!?


「あとここにも!!」

「!?」


 突然地獄の魔女の腹筋が喋りだして椅子から転げ落ちそうになったが、よく見たら口の裂け目がちょうど腹筋の割れ目と重なっているだけだった。なにそのカムフラージュ?

 地獄の魔女は何事もなかったかのように二つの口を閉じ、普通の位置にある口だけで話を続けた。


「話戻るけど、無茶したから魔物は一掃できた!! でも、無茶したから魔法は暴走した!! もう血と炎と瘴気で足立区が地獄になっちゃって!! 私は血を啜って泥食べながら二年半ずっと暴走した魔法を抑え込んでた!! 完全に制御手放したら、地獄が周りに広がっていきそうだったから!!」

「そ、壮絶……!」


 二年半ずっと魔法を抑え込んだと聞いて、普通に寝たり食べたりはできるけど爆心地から離れられない程度の話かと思っていた。

 でも聞いた感じ、不眠不休だったっぽい。どういう体力? いやヤバいのは精神力か。魔力コントロール力もすごそう。


「でも!! 五日ぐらい前に目玉の魔女が地獄の中を爆心地まで杖届けに来てくれて!! 暴走と制御で拮抗してたバランスが私の方に一気に傾いて、地獄は消せた!! めでたしめでたし!! そんな感じかな!! 参考になりそう!!?」

「あ、はい、まあ」

 

 俺は曖昧に頷いた。

 杖の使用感というより、大部分は地獄の魔女の経歴紹介だった気がするぞ。

 何が技術者に必要な情報かなんて素人には分かんないから、思いついた事を片っ端から丁寧に話した結果なんだろうけどね。ネットオークションのレビューにもこういうのあったからよく分かる。


 俺は語られなかった杖の使用感について更に具体的にいくつか質問し、本人が些細な事と気にしていなかった貴重なデータを引き出した。

 これこれ、こういうの、こういうの。こういう特殊なデータが特殊な杖を作ったり、一般論を導き出すために役だったりするんだよ。

 余は満足である。これで魔法杖がまた一つグレードアップしそうだ。

 

 少しお節介かとも思ったが、俺は貴重なデータの礼として一つだけ地獄の魔女に小言を言う事にした。竜の魔女もそうだけど、彼女も変異で捻じ曲がった性癖に振り回されているとしたら、誰かが言って正した方がいい。本人、あんま自分のヤバさ自覚してないかも知れないし。


「じゃあ、あの、最後に一つだけ。これは魔法杖とは関係ない話で、こうしろとかダメとかいうのじゃなくて、ただの通りすがりの人が呟いた言葉程度に聞いて欲しいんですけど、いややっぱりちょっとは重く受け止めてくれたら嬉しいんですけど……」

「なに!!?」

「あの。人、食べるのやめといた方がいいんじゃ? やっぱそのせいで人間関係拗れたり、嫌われたり、ありそうだし……その、一般論で……」


 俺もビビったし。なんならなんとなく人柄を掴んだ今もホントに大丈夫かよと思ってるし。

 控え目に提案すると、地獄の魔女はにっこり笑った。


「心配してくれてありがとう!! でも、やめないよ!!

 相手が悪人でも、人食いが悪いのは分かってる!! 

 いつか誰かが、私を裁く!!

 人食い悪鬼を裁ける、平和で力強い世の中になる!!

 でも、それは今じゃない!!」


 地獄の魔女の言葉は力強かった。

 声の大きさ以上のデカさに感じる、確固とした揺るぎない信念が俺を打つ。


「今の世の中は、足を引っ張り過ぎる悪い奴を殺して消さないと立ちいかない!! 裁判なんてしてる暇はないんだよ!! すぐ殺さないといけない奴がたくさんいる!! 未来視風に言えば『残念ながら』ね!!

 未来視も裏でやる事やってるみたいだし、吸血もたぶんそう!! 目玉とかは……分かんないけど、多かれ少なかれ、これは必要なんだ!!

 私は、その必要悪が悪だと思う!! 人を殺して食って嫌われて!! 世の中を嫌な方法で良くして!! 最後に悪逆非道な人食い鬼は退治される!! 私はそういう生き方を、死に方をしたい!!」

「…………」

「あ、ごめんね!! 心配してくれただけなのに、自語りしちゃった!! 人肉好きなのは本当だし、要するに私は悪い奴なんだよ!! でも恩人に感謝するぐらいはしたかった!! それだけ!!」


 そう言って席を立ち、今度こそ帰ろうとする鬼女を、俺は再び呼び止めた。


 彼女はどうやら悪いのに良い奴らしい。

 彼女の旅は、孤独なものになるだろう。東京を出て、行く先々で誰かを救って回ったとしても、そこで人を貪り食えば、感謝の念も薄れるだろう。

 自分の功罪に悲しいぐらい自覚的で、平和の礎になって散る覚悟を決めている彼女に、俺は旅の道連れとなる相棒を贈ってやりたくなった。


「あの、この魔石でとびっきりの杖作るんで、旅の相棒にしてくれません? 必ず役に立ちます。ぜひ、使って欲しい……って師匠は言うと思うんですが、どうですかね」


 地獄の魔女はでっけぇ図体で俺を見下ろしながらしばらくキョトンとして、言った。


「君はさ!!」

「はい」

「もしかして魔法杖職人(ワンドメーカー)本人なんじゃない!!? 話してると弟子っぽさ全然無いし!! 師匠に聞かないと分からないみたいなのが無くて、自分の一存で全部決めてるように聞こえる!!」


 ギ、ギクーーーーーーッ!!!!!

 どどどどどうして俺が本人だって証拠だよ!

 エビデンスは証拠で証明なんですかぁ!?


「ま、まさかそんなわけ。ただ、コミュ障の師匠に全部任されてるだけで、いや俺もコミュ障ですけど、まだマシみたいな、だから俺は師匠じゃなくて弟子ですほんとに。嘘じゃないです」

「そうだよねぇ!! 変な事言った!! 忘れて!! 良い杖が貰えるなら恐悦至極だけど、あんまり気を遣ってくれなくていいからね!!」


 地獄の魔女は軽く笑うと、しばらく二年半分の情勢変化を知るために目玉の魔女のところにいるから、と言い残し今度こそ帰っていった。

 一人いなくなっただけで、居間に二人分ぐらいのスペースが空いた。

 耳鳴りがするぐらいの静かさの中で、顎に手を当て未だに黙って考え込んでいる青の魔女に聞く。


「なあ、怪しまれたかな? 本人かって聞かれて否定する時かなり挙動不審になっちまったような気がする」

「……ん? ああ、大丈夫だろう。大利は元々挙動不審だ」

「そっか。よかった」


 ほな大丈夫か。

 良かったコミュ障で。


 じゃあそのコミュ障は今から地獄の魔女専用特別魔法杖を作るんで。いったん奥多摩に帰ろうかな。

 久々の魔石加工だ。腕が鳴るぜ!!


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この小説、書籍化します!!
特装版制作&宣伝販促プロジェクトが動いています↓
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― 新着の感想 ―
地獄の魔女を守ったヤンキー生きててほしいけど無理そうかなぁ。 黄金の精神すぎるな
相変わらずの良い人すぎて泣ける
まあ、裁判するには生け捕りが必要で生け捕りするには圧倒的武力と拘束し続ける生活の土台がいるわけでしかも食いぶちどころか穀潰しが増えるわけで まあ、終末にはいらんわな
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