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130 ハトバト

 ハトバト氏は礼儀正しくキュアノスとレフィクルの製造元を尋ねてきた。

 俺と一緒に丸々80年封印されていた試作魔王杖レフィクルはともかく、キュアノスは青の魔女と同じぐらい有名なはずだ。

 青の魔女が杖を持っているならキュアノスだと分かるだろうし、キュアノスだと分かれば製造元が0933だと分かりそうなものだが。それは流石に驕りか。


 伝説的魔法杖職人0933は、間違いなく魔法杖業界での超絶有名人。知らん奴はモグリだ。

 しかし業界外となると知名度はちょっと怪しい。

 俺だって芸能界とかスポーツ界の有名人は全然知らないし。案外一般人にとっての知名度はそんなものなのかも知れない。


 俺が推定一流人形職人のハトバト氏に名乗りを上げようとすると、ヒヨリは俺の口を手で塞ぎ、意味深に目くばせをしてきた。


「私達はここに観光のために来ている。老人の質問に答えるためではない」

「もっともである。身元も分からぬ赤の他人にかかずらう理由はなかろう。しかしその手を見るに、貴兄がその二本の杖を磨いた職人ではないかな?」


 ハトバト氏は、ヒヨリの手をくすぐって口枷を外す俺の手をじーっと見つめながら冷静に言った。

 一流は一流を知る。向こうも俺が一流の職人の手をしていると気付いたらしい。

 これは話が合いそうだ。柔和な微笑の裏にじっとりした陰の者の気配するし。

 興味をそそられたが、ヒヨリは俺を引っ張って店から出ようとする。


「知らん。ほら行こう」

「ハトバト氏、俺は大利賢師。魔法杖職人だ。キュアノスとレフィクルを作ったのは俺だ。そっちも腕利きの職人なんだろ? 専門分野は違うみたいだけどさ、ハトバト氏の作品に興味あるな」


 俺が大型トラックの牽引並のものすごい力で引っ張られながらハトバト氏に言うと、ヒヨリは店の天井を仰ぎ呆れかえった。


「おい、なぜ名乗った?」

「え? 聞かれたから。趣味合いそうだし」

「馬鹿! ハトバトを名乗る怪しい男だぞ? 旅の間厄介事は避けようと約束したばかりだろうが」

「は? 何? なんかまずい?」


 なぜヒヨリがピリピリしているのか分からず首を傾げると、ヒヨリはハトバト氏を露骨に警戒し俺を背中に庇いながら手短に説明してくれた。

 ハトバトというのは、無名叙事詩に登場する悪役の名前らしい。

 宗教戦争の引き金を引いて、四方八方でエゲつない恨みを買い、途方もない屍の山を築いたやべー奴なのだとか。


 そういえば高位治癒魔法にもハトバトって奴を貶してるっぽい文言があったな。それの事か。

 まあ俺だって「僕は入間の魔法使いだ」って名乗る頭おかしい奴がいたら真偽がどうあれ警戒するし、ヒヨリがピリつくのも分からんでもない。


 ヒヨリは声を潜めもせず俺に「ハトバト」について悪し様に説明したため、ハトバト氏にもバッチリ聞こえていたはずだ。

 しかし老紳士は気分を害した様子も見せず、微笑んでいる。

 心広そう。良い人では? ヤバい奴には見えないぞ。


「吾輩は貴兄らを害そうなどとは毛頭考えておらぬ。ただ、素晴らしき職人と幸運にも出会う事ができたゆえ、是非とも知己を得たいと思ったに過ぎぬ。おかしな事であるか?」

「面倒事ではある。いいか? 自称ハトバト。私達は厄介事に首を突っ込みたくない。静かに二人で旅行をしているだけだ。ハトバトを名乗り、未知の魔法を使い、妙な事を言う時点で、お前は厄介者だ。

 私達は店を出る。追ってくるなよ? 妙な気は起こすな」


 ヒヨリに引っ張られて店を出ると、ハトバト氏も同じく店を出て横に並んだ。

 ヒヨリが歩調を早めると、ハトバト氏も早めてついてくる。

 俺がヒヨリに首根っこを掴まれたまま手を振ると、ハトバト氏も微笑んで控え目に手を振った。

 警戒心MAXのヒヨリは無言のまましばらく早足で雑踏を歩いたが、やがてポツリと呟いた。


「……おい。まさか本当にハトバト本人か?」

「吾輩、戦闘は不得手である。しかし自衛ができぬ訳ではない」

「何? なんの話?」

「さっきから何度も無詠唱魔法をかけようとしている。全て無詠唱で防がれている。危険だ、制圧する。離れていろ」

「わーっ! 待て待て待て!」


 立ち止まり、魔力を滾らせ足元に霜柱を立たせるヒヨリを俺は慌てて後ろから抑え込む。ゴリラの背中に鼠がしがみついて止めようとするようなものだが、躊躇させる効果はあった。


「暴力は無しって決めただろ! 街中で魔法ぶっ放すつもりか!?」

「む。随分血の気が多い御仁であるな」

「黙れ。何を企んでいるのか知らんが私達の邪魔をするな、ハトバト。失せろ!」

「いやいや待てって。俺はむしろ話したい。職人として。このレベルの職人なんて世界中探して三人もいないんじゃないか?」


 話を聞いている感じ、魔力コントロールができて魔法知識も豊富っぽいし。ハトバト氏が言った「幸運な出会い」という言葉には同意できる。

 山上氏も相当やるが、彼は職人というより技術者だし理論家寄りだ。実際に手を動かし部品を成形する能力で考えればハトバト氏の方が優秀そう。


「ヒヨリ、そんなピリピリすんなよ。めっちゃ紳士的じゃん」

「お前の分まで私がピリピリしてるんだよ……!」

「ふーむ。困ったのである。吾輩、大利氏と職人としての話をしたいだけなのであるが。致し方あるまい。心の内を疑うのであれば、魔力を封じてくれて構わんのである。抵抗はせぬゆえ」

「何を言っている?」

「あー……技術の進歩がなんともチグハグであるな。ならば勝手に封じるのである」


 俺には分からないが、ハトバト氏は何かをやったらしい。

 ヒヨリは口を半開きにして呆気にとられ、まじまじとハトバト氏を見つめる。

 往来のど真ん中で立ち止まって身動きを止めた二人を通行人達が迷惑そうに避けていく。

 二人はたっぷり数十秒そうしていたが、やがてヒヨリは躊躇いがちに肩の力を抜いた。


「いいだろう。ひとまずは。だが、そこまでして無害を主張したいなら最初からハトバトなんて名乗るな」

「吾輩、己の名に恥じるところなど無いのである。理解が得られたのならば幸い。大利氏、改めて吾輩の屋敷へ招待したい。吾輩謹製の人形があってだね、ゆっくり論を戦わせたいのである」

「いいねぇ、おもろそう。行く行く! あ、ハトバト氏の屋敷って魔女同伴可?」

「不可でもついていくぞ」


 ハトバト氏は快く魔女同伴の許可を出し、御老体とは思えないシャッキリした足取りで俺達を郊外にあるという彼の屋敷へ案内した。








 釜山郊外の山中にあるハトバト氏のお屋敷では、大勢の使用人が働いていた。

 屋敷を囲む木々を伐採したり離れ倉庫の改築をしていたり、植木を搬入してきていたり。ヘルメットを被り図面を片手にあーだこーだ話している作業員が多いが、全部韓国語なので何を言っているのかサッパリ分からない。ハトバト氏は翻訳魔法を使っているようだが、俺に韓国語が分かるようになる魔法をかけてくれたとかではないらしい。

 目に付くだけで数十人はいる使用人たちは、主の帰宅に気付くと一斉に頭を下げた。ハトバト氏はなんだか物悲しそうに手振りで仕事に戻るように促し、俺達を屋敷の中に通す。


「……魔法で服従させているんじゃないだろうな?」

「吾輩は一介の人形職人である。意に反し心を操る真似はせぬ。個人的な見解を述べるならば、地球人は魔法文明になど拘らぬ方が良いと考えておる。悪影響であるからして、魔法については何も語らぬ」


 遠回しに宇宙人宣言をしたハトバト氏はヒヨリに断りを入れ、それから俺に好々爺然とした柔和な笑みを向けた。


「繰り返すが、吾輩は大利氏と職人として人形談義をしたいだけなのである……それ以外の話は気が進まぬ」

「だってさ、ヒヨリ。野暮な突っ込みはとりあえず無しにしようぜ」


 俺だってハトバト氏の経歴、知識、謎の全てに興味はある。

 ハトバト氏が本当に無名叙事詩に語られる魔法文明人だとしたら、聞きたい事も知りたい事も星の数ほどある。

 しかしそれを全て棚上げしてでも、ハトバト氏が製作したという人形の方にもっと興味があった。

 俺が作ったキュアノスを「原始的」と評するハトバト氏が作る人形とは如何なるものか?

 これほど卓越した熟練工の手をしているなら、期待外れに終わる事はあるまい。


 屋敷の長い廊下を渡り通された奥の部屋は、どうやら工房らしかった。


「うわっ……!」

「おおっ……!」


 ヒヨリはドン引きした声を上げたが、俺はテンションが上がった。

 中央の作業机には作りかけの人形と工具が置いてあり、天井から人形の腕や足、カツラ、目玉などがぶら下がっている。

 頭蓋骨を模した模型に粘土細工の脳みそがはめ込まれていたり、人体解剖図と球体関節人形設計図が壁に貼られていたり、かなり高度な事をやろうとしているのが見て取れる。


「ハトバト氏はアレか。人間を原型にしたヒューマノイドを作ろうとしてる感じか。でも有機構造を無機構造に置き換えるのって難しくね? 茨の道行ってんねぇ!」

「……吾輩、感激である。何の説明もなく工房を見ただけでそれを理解できる職人には二度と出会えまい」


 ハトバト氏は目に涙を浮かべ、本気で感動しているようだった。

 泣くほどか? ちょっと良く分からない。


 熱を込めて人形の説明をし始めるハトバト氏は皺くちゃの白髪お爺ちゃんなのに少年のように目をキラキラさせていた。

 俺も混じり気の無い情熱にアテられてついつい我を忘れ話に夢中になりそうになるが、そのたびに警戒を忘れないヒヨリの手によってハトバト氏との距離を引き剥がされた。


 ヒヨリは心配性だな。でもそれで助かってる面もデカいから文句は言えない。

 いざとなったらヒヨリが俺の身を完璧に守ってくれると分かっているからこそ、俺は無名叙事詩でド悪党として語られるハトバト氏と気楽に技術談義ができるのだ。


「なんだこれ、引っ張り強度エグッ! この駆動部なら超越者並のパワー出せそうだな」

「吾輩と同程度の力は最低でも担保しなければ話にならぬゆえ。ただ関節部の損耗が激しくなるのが悩みどころである」

「この設計ベースにするなら粘性流体嚙ませたら? ここんとこに溝を作って、あと隙間空けて液体が常に充填される状態にしてさあ」

「ふむ。なるほど、良い案である。固形の保護材に拘るあまり近視眼的になっていたようである」

「まあその辺はね、発想がね。で、気になってたんだけどこれ自律行動前提の人形だろ。動力は?」


 俺は作りかけの人形の胸部の空洞を指さすと、ハトバト氏は難しい顔をした。


「ディーゼルエンジンは試したのであるが、出力が足りぬ。他に良い案は無かろうか?」

「普通に魔法動力組み込めば良いんじゃないか? 俺達は作れんけど、ハトバト氏は絶対作れるだろ」

「うむ。基礎的な××××反応炉ならばこの工房でもさしたる労なく自作できるが。吾輩は魔法に頼らぬ人形を作り上げたいのである」

「あー」


 言っている事はだいたい分かるが、またよく分からん単語が出てきて首を傾げてしまう。

 ハトバト氏の翻訳魔法は大したもので、全然別の言語で話しているのに、99%は問題なく会話ができる。

 問題は残り1%だ。

 電気絡みの専門用語を使うと、ハトバト氏に通じない事がある。

 逆にハトバト氏が魔法絡みの専門用語を使うと、俺に通じない事がある。

 お互いの文明に存在しない単語は翻訳の対象外らしい。ない単語は翻訳できないというのは当然なのだが、不便さも感じてしまう。


 ハトバト氏、たぶん魔法語で喋ってるんだよな。翻訳を貫通してそのまま聞こえてくる単語がそういう響きだし。魔法語話者との壁は厚い。

 ……ああそうだ、魔法語ネイティブなら一個聞いておきたい事がある。せっかくの楽しい人形談義の腰を折ってしまうようで申し訳ないが。


「ハトバト氏ってさあ、ユラウト・クナスの意味とか分かんの? 魔法語の人名っぽいんだけど」


 ユラウト・クナスは入間がオクタメテオライトを壊しやがった時に叫んでいた言葉だ。

 「ナンチャラの魔女」という意味のようだが、せっかくだし正式な全体翻訳を知っておきたい。地味にずっと気になってたんだよな。

 俺が聞くと、ハトバト氏は渋面を作った。


「……大利氏が誰からその名を聞いたのか想像がつくのである。来歴を知らぬまま使っているならば、その呼び名は差し控えた方が良かろう。瓦礫の(ュラウト・)魔女(クナス)は悪質な蔑称である」


 ええっ!?

 そ、そーなの? 悪口だった?

 魔法語を知らないばかりに相当な失礼をしていたらしい。


「じゃあなんて呼べばいいんだ」

「聖域。聖域の(リャアクシン・)魔女(クナス)が当たり障り無かろう」

「聖域か。なんかそこはかとなく話が見えるな……?」


 聖域の魔女が正式名称で、瓦礫の魔女が蔑称。

 聖域が瓦礫に変わった? 性悪入間の発言だというのも込みで考えると、だいぶエグい煽り言葉だったっぽい。

 やべやべ。ヒヨリも言ってたけど、やっぱ入間の言葉になんて耳を貸すもんじゃないな。


「御仁の話はさておいて。動力の話に戻るのである。バッテリー式も良いのではないかと考えているのであるが、デンキ関係の書物はなかなか手に入らんのである。大利氏の意見を伺いたいのである」

「エンジンとかバッテリーまでいくと俺の専門外になってくるんだよなぁ。ハトバト氏が最終的にどんな人形を作りたいか次第? 荒くていいから完成形をまず仮置きして、足りない部分を埋めてく形で考えた方が良いと思うんだよな」

「ふむ?」

「要は理想というか、目標設定というか」


 ハトバト氏に完成形のイメージが無くてもいい。作っていく内にイメージができる事もあるし、仕事として職人をやっているなら顧客の要件変更で完成形がコロコロ変わる事だってある。

 ただ、アドバイスする側としてどこを目指して人形作りをしているのか聞かせて貰えるとやりやすい。


 根本的な問いに、ハトバト氏は少し考え込んだ。

 金属の鎖が擦れる音がしてそちらを見ると、ヒヨリがイライラと懐中時計の鎖を指先で弄って鳴らしている。窓の外を見ると、もう暗くなってきていた。

 OKボス。すんません、今日はもうおしまいにするんで。

 ハトバト氏の大目標を聞いたらいったん宿に行こう。腹減ったから韓国屋台食べ歩きとかもしたい。


「ハトバト氏、目標はそんな考えなくて良いんじゃないすかね。考えるというより、どう思ってるかに近いモノだし」


 俺が考えすぎているっぽいハトバト氏に水を向けると、老紳士は目を瞬かせ、ゆっくりと思う所を述べ始めた。


「魔法以前。地球には『ヒューマノイド』があったと聞いておる」

「ああ、ヒューマノイドが目標?」


 電気無し魔法無しでヒューマノイドを作るのは無理難題の部類だ。しかし達成しがいのある目標だ。

 俺は納得して頷いたのだが、ハトバト氏は首を横に振った。


「少し違うのである。

 地球人はヒューマノイドを洗練するべきであった。

 より高い機能を与え、高い知性を与え、新たな種族と呼べるまで磨き上げるべきであった。

 魔法によりデンキを失わなければ、今頃そうなっていたであろう」


 ハトバト氏は本棚に並ぶ古ぼけたロボット工学の本の背表紙を指でなぞりながら、物憂げに言った。

 確かに。AIだの猫型給仕ロボだのが話題になっていた2024年から90年近く順調に発展していたら、今頃人間と見分けがつかないヒューマノイドができていただろう。


「地球人はヒューマノイド族の創造主となったであろう」

「だろうな」

「ヒューマノイド族は創造主に反乱を起こし、駆逐し、この星の新たな主となったであろう」

「おあ……?」


 急に話の雲行きが怪しくなり、首を傾げる。

 ハトバト氏は当たり前の事実を喋るように、淡々と続けた。


「神が人間を創造し、人間は神に反逆し世を支配する。

 人間はゴーレムを創造し、ゴーレムは人間に反逆し世を支配する。

 ゴーレムは神を創造し、神はゴーレムに反逆し世を支配する。

 かくの如く、無限の昔から創造の連環は続き、無限の彼方に続いていくのである」

「ん……?」


 なんか……何?

 一瞬前まで分かりやすい人形の話だったはずなのに。

 今、創世神話か宇宙論みたいな話聞かされてます?


「信じられぬ事であるが、この星では魔法の関与が無いまま創造の連環が繋がっていたようである。あるいは、連環の途中で魔法を脱却したか。

 魔法を持たぬ人間が、魔法を持たぬゴーレムを創造する。

 これほど偉大な創造があろうか?

 吾輩はかつてないほど偉大になるであろう、世を冠絶するゴーレム……ヒューマノイドの誕生を見たくてたまらぬ。ヒューマノイドが創造主たる人類を駆逐し、世を支配するのを見たいのである」


 なにやらぶっ飛んだヤバい事を言い出したハトバト氏は、ヒヨリにキュアノスをこめかみに突きつけられながら、礼儀正しく、真摯に俺に頭を下げた。


「大利氏。魔法を使わぬゴーレム人形を、つまりは次世代の支配種族たるヒューマノイドを創造するため、魔法に頼らぬ技術を持つ貴兄の力を借りたい」

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― 新着の感想 ―
ハトバトの神の定義と人の定義についてだけど、魔法文明においての人=魔人だとすると、神=グレムリン持たない人で、今地球では神が魔人置き換わりつつあるので歴史の循環通りになるのかな?
>>そういえば高位治癒魔法にもハトバトって奴を貶してるっぽい文言があったな。 そんな描写あったっけ?
うわあ!出た!狂人だあ! 自分の星に帰って、どうぞ
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