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12 竜の魔女

『秋も深まり肌寒くなるこの頃、大利さんはいかがお過ごしでしょうか。

 文京区ではささやかながらハロウィンの装いが見られるようになりました。

 去年はそれどころではありませんでしたが、今年は収穫されたカボチャでジャック・オ・ランタンを作り、私も大学に飾っています。

 当日生徒に渡す予定のカボチャクッキーの試作を同封しました。味の感想を聞かせて頂ければ嬉しいです。


 さて。

 前回のお手紙で質問頂いた件についてですが、結論から言えば、魔法文明独特の死生観が原因でしょう。

 魔法語では、生死についてかなり細かく言い分けます。

 例えば大氷河魔法詠唱の「君よ」は「ゼィ」ですが、これは生者へ呼びかける時に使います。死者へ「君よ」と呼びかける時は「クケッフッ」です。

 このような細分化は魔法発動条件に関わってきます。

 ゾンビの魔女さんの死者従属魔法は、心臓が動いていても脳死状態なら効果を発揮します。入間の魔法使いの傀儡魔法は、心停止した生き物には効果を失ったそうです。

 他にも「魔法的な死」の概念があって、魔力を喪失し二度と魔法を使えなくなった状態を「死」として表現する言葉があります。

 魔法的な死は「不可逆の死」「大いなる死」と言い換える事が可能で、脳死や心停止に比べて重大なものとして扱われているようです。このような表現の違いから察するに、私は脳死や心停止は魔法文明にとって可逆の死だったのではないだろうか、と疑っています。

 つまり私達が詠唱文を知らないだけで、蘇生魔法があるのではないかと思うのです。


 話が逸れましたね。

 以上の理由から、同じ魔法でも生物に使う時と死体撃ちした時で効果に違いがある場合があります。

 生きている相手を特異的に攻撃する魔法を死体に撃っても、不適切な対象となり、効果が十全に発揮されないのです。

 この説明で大丈夫でしょうか? また分からない事があれば、是非お気軽にお尋ね下さい。大利さんの着眼点は面白く、私としても良い刺激になっていますので。


 もう一つ、東京魔法大学生徒用の魔法杖納品に関してですが、現在、未来視さんと青さんを交え相談中です。今しばらくお待ちください。次回のお手紙を送る際に正式な発注書を同封できるかと思います。


 最後になりますが、大利さんの田んぼはこれから収穫だそうですね! お一人で田んぼの世話をするのはさぞ苦労されたでしょう。

 実り多き秋になる事をお祈りしています。


 大日向 慧』





 俺は読み終わった便箋をレターケースに投げ込み、油紙に包まれていたカボチャクッキーを貪り食った。

 うーん、まあまあ! バターも砂糖も使ってないっぽくて甘さが全然足りない。50点。

 でも未だ食料配給制が続く中で焼いたクッキーだと考えると120点です。ンまい。

 大日向教授は毎回手紙にお菓子をつけてくるから、なんか餌付けされてるみたいだ。


 まあでも、俺もお返しにたまにグレムリンを削って作ったグレムリンアクセサリを贈っている。ガキとはいえ女性目線で論評をもらえるのは正直ありがたい。

 魔法杖の流通にはその性能ゆえどうしても制限がかかってしまうが、綺麗なだけのアクセサリならその心配もない。彼女の意見を参考に腕を磨き、魔法杖職人の副業としてちょこちょこ売り込んでいきたい。


 ちなみに青の魔女にも一度アクセサリをあげて意見を求めたが、心底困惑した様子で

「…………口説いているのか?」

 と鳥肌モノの邪推をしてきやがったので、二度と贈らないと決めている。


 クッキーをバクバク食って小腹を満たしたら、麦わら帽子を被り、手ぬぐいを首にかけ、腰にヘンデンショーを差し、水筒をお尻のポッケに入れて、鎌を担ぎ収穫に向かう。

 一昨日は小雨が降って収穫できなかったが、昨日、今日と晴天が続き、湿ってしまった稲も乾燥しただろう。

 天高く馬肥ゆる秋。いよいよ刈り入れ時だ。


 水抜きを済ませた田んぼの畦に立ち、俺はヘンデンショーを構えて豊穣魔法を唱えた。


結晶の季節が巡る(グリスタ・ヒァーズィ)君よ(ゼィ)その瞳に(ダダニダ)映る世界とは(オプトラェ)違う世界の(ォオォ・プトラエ)食べられる者(ヒティヒティ)ではない者の(カパジャ)恵みあれ(ウェウェント)!」


 杖からキラキラ光るふんわりした波動が放出され、扇状に広がる。

 降り注ぐキラキラを浴びた稲穂はぐぐん、と一回り肥大化し、重くなった穂を支えきれなくなった茎が次々と折れ、強風に薙ぎ倒されたように倒伏していく。

 うむ、よし。収穫しにくくなったが、収量はこれで2倍強だ。マジぶっ壊れ魔法。


 俺は四回に分けて2(アール)=200㎡の田んぼ全体に豊穣魔法をかけ、さっそく収穫に取り掛かった。計算上はこれで四(ごく)、つまり大人四人一年分の米がとれる。

 獣害や病害、発育不良による減収を見越して二石ぶんの稲を育てていたが(素人がいきなり大規模な田んぼにしても絶対世話をしきれないからほどほどの作付けに抑えた)、収穫が二日遅れになったせいで鳥畜生共にだいぶ食われるのを差し引いても、大満足の結果になった。

 ありがたや、ありがたや。農業神・大日向大明神様のお(やしろ)をお建てせにゃならんな。


 稲作ゲームで覚えた稲の歌を歌いながら、ウキウキで稲を刈り、乾燥用の木組みに稲架(はさ)掛けしていく。手と腰が痛んでもなんのその。苦労の分だけ飯が増えるのだ。こんな幸せはない。


 豊穣魔法は一度かけただけで作物の可食部が肥大化あるいは分裂し、収量が二倍強になるぶっ壊れ魔法だ。

 しかし無制限に収穫を増やせるわけではない。二回以上かけても意味ないしね。


 例えば稲の場合、花が咲く前に豊穣魔法をかけると茎がめちゃめちゃ太く・葉が大きくなる。

 詳しいメカニズムは分からないが、どうやら何かのバランスが崩れるらしく、花が咲いて実をつけても茎と葉ばかりがますますデカくなり、肝心の籾の中身に栄養がいかずスカスカになってしまう。

 稲の他にもトマトやナスなど、開花・結実した実が可食部になるタイプの作物には全てこの法則が適用される。こういった失敗を避けるため、収穫直前に魔法をかけるのがいい。


 サツマイモや大根、ジャガイモ、カブなど、根っこが食用になる作物の場合は、魔法をかける前に一度引っこ抜く必要がある。

 土に埋まったまま豊穣魔法をかけると、肥大化する時に可食部に土を巻き込んでしまうのだ。また、これもどういう原理なのか分からないが魔法をかけてそのまま収穫保存しようとすると極端に腐りやすい。

 だから引っこ抜いて、魔法をかけて肥大化させた後、埋め戻して3~4日待ち、落ち着かせてから再収穫しなければならない。


 他にも果樹の場合、葉野菜の場合など、作物の種類に応じて豊穣魔法を適切にかけるためのコツがある。

 またキノコには豊穣魔法が効かなかったり、一部の貝類には効いたりと、俺達が作物だとみなすものと、豊穣魔法が作物だとみなすものには若干の違いがある事にも注意が必要だ。


 このあたりの基本的な注意点は未来視の魔法使いが花の魔女から魔法を習う時に聞いた内容を元にマニュアルが作られているが、マニュアルでカバーできていない花の魔女ですら知らなかった細かい注意点がどんどん出てきているらしい。

 豊穣魔法を人類が安定して運用できるようになるまでは、しばらくかかりそうだ。新技術の普及にはやっぱり時間がかかる。


 コンバインがあればあっという間に終わる稲刈りも、手作業だと時間がかかる。俺は半分刈り終えたあたりで一区切りにして、畦に腰かけ、水筒に入れて持ってきた水出し煎茶をコップに注いだ。


凍れ(ヴァアラー)


 魔法でキンキンに冷やした緑茶を飲み、ほぅと息をつく。

 グレムリン災害が起きてから文明は衰退したが、いつでもどこでも冷凍魔法が使えるのは災害前より便利になったよな。使ってて楽しいし。


 見上げれば白い雲に、抜けるような青い空、ゆっくり旋回する鳥。

 いやぁ平和だ。


 ……平……和……?


 のんびり茶をしばいていた俺は、空を見上げながら目をこらした。

 大空を舞う鳥が、旋回をやめて地上に降りはじめていた。

 しかし、縮尺がおかしい。

 黒い点ぐらいの大きさだったその姿は、急滑降で近づいてくるにつれてぐんぐん大きくなり、シルエットがハッキリしてくる。

 そいつは鳥ではなかった。


 炎のように鮮やかな真紅のドラゴンだった。


「!!!!!」


 俺は畦から転がり落ち、片手で悲鳴を上げそうになった口を押さえ、稲架(はさ)掛けした稲の束の下に這いずって隠れた。

 ヤバいヤバいヤバい。

 魔物だ。ドラゴンだ。

 タヌキやウサギの変異体とはワケが違う。

 青の魔女に「遭ってしまったら隠れて祈れ」と警告された、人間では勝てないめちゃつよモンスターだ。


 冷や汗を流しながら息を潜めていると、軽い地響きと共に近くに着陸した音がする。

 いや近い。近いよ。かなり近くに着陸してない? このまま隠れてて大丈夫か? イチかバチか全力ダッシュで逃げた方がいいか?

 恐る恐る畦に生えた雑草の隙間から覗いてみると、ドラゴンはよりにもよって俺の家の前にいた。

 う、うわあああ! 最悪だーッ!


 家と比較するとドラゴンの大きさがよくわかった。体高は二階建ての屋根より少し低く、7mほど。尻尾を含めた全長はもっと長い。一対の翼を持つガッシリした体格の洋風ドラゴンで、鋭く研ぎ澄まされた刃のような尻尾の先端が太陽光をギラギラ照り返している。胸には炎を押し固めたような大きな宝石が埋まっていた。

 風に乗って何かが焼け焦げたような臭いが漂ってきて気が気ではない。おい、山火事起こしたりしないだろうな?


 ドラゴンは爬虫類顔を俺の家の壁に押し付け、しばらくフンフン匂いを嗅いでいたかと思うと、やおら尻尾を叩きつけ家の一画をぶっ飛ばした。

 あーっ!? て、てめぇ! 人の家になんて事を!


 思わず叫び声をあげそうになるが、堪える。

 落ち着け、前向きに考えよう。家にジャレついて、ぶっ壊して満足して帰ってくれるなら良い。命あっての物種だ。


 息を潜めて見守る。

 ドラゴンは俺の家に興味を示しているらしく、機嫌が良さそうに尻尾を振りながらゴツイ頭を崩落した家の一画に突っ込み、ガサゴソしている。

 そして嬉しそうな鳴き声を上げ、グレムリンを拾い集めて入れていた大型ジャンクボックスを咥えて引っ張り出した。

 前脚を器用に使って腹のあたりにあるカンガルーみたいな袋にいそいそ詰め、また頭を突っ込み、今度は昔のアニメキャラを模して作ったメデューサの石像(瞳にルビーを埋め込んでいる)を咥え上げて強奪する。


 俺は怒りに震えた。

 こ、こいつーッ! 泥棒! 強盗!

 ドラゴンといえば財宝好き。ファンタジーに登場するドラゴンに定番の習性だ。

 御多分に漏れずヒカリモノ好きらしいドラゴンはせっせと俺の家を漁り、次々と俺が集め作り上げた作品を強奪していく。

 ゆ、許せねぇ。許せねぇよ。今すぐブン殴りに行きたい。

 でも今飛び出して行ったら殺される。グッと堪え、嵐が過ぎるのを待つしかない。


 歯を食いしばってじっと耐えていると、ドラゴンはひときわ大きな喜びの鳴き声を上げ、見つけ出した至宝オクタメテオライトを咥えて激しく尻尾を振った。


 は?

 お前……は?

 おい。

 それは無理だわ。

 我慢の限界。


 俺はサッと立ち上がり、ヘンデンショーを構え叫んだ。


「ドラゴーン! こっちを見ろ、ぶっ殺してやる! 凍る投げ槍(ドゥ・ヴァアラー)!」


 俺が使える中で最強の攻撃魔法を唱え、呪文通り氷でできた太い槍が撃ち出される。車のドア程度なら簡単にぶち抜ける貫通力を持つ魔法は、しかし振り返ったドラゴンの眉間にぺしんと当たって落ちた。

 キョトンとしたドラゴンが足元の氷槍に鼻先を近づけると、鼻息で溶けて水になってしまう。


 やべぇ。

 分かっちゃいたがまるで効いて無い。蚊に刺されたより効いて無い。

 今何かしたか? って顔してるもん。


 くそっ! こうなりゃヤケだ。接近して、今度は口の中に杖を突っ込んで接射してやる! 鱗の無い体の内側を攻撃されたらちょっとは痛がるだろ。その隙にオクタメテオライトだけでも奪い返して、逃げて隠れる。

 ヨシ! これでいこう。何を奪われてもいいが、オクタメテオライトだけは渡せない。俺の宝物だぞ!


「うおおおおーッ!」

「お前、こんなとこで何してるの? 魔術師(ウィザード)は今大学で授業の時間なんじゃないの?」

「おお……お?」


 ヘンデンショーを構え決死の覚悟でドラゴンに突っ込んだ俺は、不思議そうに話しかけられ急制動をかけた。

 しゃ、喋ったぞ? 魔物なのに。魔物は喋らないのでは?


 イカツい凶悪そうな金色の瞳をしたドラゴンは、見た目に見合わない若い女の声で続ける。


「迷子なら送ってやるの。でも代わりにその杖寄こすの。それ綺麗なの」

「……あ。もしかして竜の魔女?」

「そうなの。私が竜の魔女なの。送ってやるけどちょっと待つの。お宝全部詰め込むの」


 竜の魔女はそう言ってオクタメテオライトを腹のカンガルー袋に詰め込もうとする。

 いや待て待て待て。

 俺はドラゴンの前脚にしがみつきぶら下がって止める。


 てっきりモンスターだと思ったが、魔女だった。青の魔女が話していた、竜の魔女だ。

 彼女は最近は豊穣魔法迂回詠唱を覚えた魔法習得者、通称「魔術師(ウィザード)」を空輸で全国各地に送り届けて回っているらしい。

 何にせよ、魔女なら話が通じる。俺は事情を説明した。


「待ってくれ。ここ空き家じゃないんだよ。俺の家なんだ。アンタが今持ってるそれも俺の物なんだよ、返してくれ」

「え~? 嘘臭いの。奥多摩は魔女も魔法使いもいないの。人が住めるはずないの」

「ンな事いったって住んでるもんは住んでるんだから仕方ねーだろ。ほら、あそこに田んぼあるだろ? あれ俺の田んぼ。あれがほったらかしの廃田に見えるか? 見えないだろ? 俺がここに住んで、世話してるんだよ。な? 分かったら返せ、返せよ。俺のだぞ!」

「しつこいの。これは私の物なの。こんなまんまるピカピカでおっきい魔石、お前にはもったいないの」


 ジャンプして竜の魔女が持つオクタメテオライトを取り返そうとしたが、爪先でぺしっと払われ吹っ飛ばされた。

 お相撲さん渾身の張り手を喰らったような衝撃に息が詰まり咳き込む。つ、つええ。

 だが引けない。

 魔女だろうがなんだろうが、やってる事は強盗だ。

 俺は職人。魔法の杖が欲しいならお前にだって作って売ってやる。だが盗まれるのは納得できない。


「それはダメだ。オクタメテオライトだけは絶対ダメだ。杖が欲しいならお前好みのやつ作ってやるから! それは返せ。返せよ。おいっ!」

「あんまりしつこいと燃やしちゃ……ん? 今、これ作るって言ったの?」


 ドラゴンの足にしがみついて食い下がると、ドラゴンは腹袋から先端を突き出しているオクタメテオライトを前脚で指さしながら聞いて来た。

 俺は頷く。


「そうだよ。注文通りにデザインしてやる。練習中だけどアクセサリも作れるぞ! なんだって作ってやるから、それは返せ!」

「本当にこれお前が作ったの?」

「そうだよ!」

「お前、名前は?」

「大利賢師だ。いいから返せ。な? とりあえず、とりあえず返してくれ。返してくれたらいくらでも質問に答えてやる」


 ドラゴンは俺の懇願を無視して、首をぐーっと動かし家の表札を見た。

 もちろん、表札には「大利」と書いてある。

 竜の魔女は目を瞬いた。


「ほんとにお前の家だったの。じゃあ、これマジでお前が作ったの?」

「そうだって言ってんだろ。誤解は解けたな? じゃ、返せ。やってること泥棒だぞ」

「うーん…………分かったの。決めたの。お前、私の巣でお宝作るの」

「は?」


 マイペースに一人で納得した竜の魔女は、俺を前脚で掴むと地響きを立て空に舞い上がった。

 翼を一回動かしただけで急加速し、あっという間に地上が遠ざかっていく。


 ジェットコースターなんてメじゃない恐怖体験に、全身の血の気が引いた。

 はぁああーッ! なんでこうなる!? 稲の収穫してただけなのに!


「たっ、助けてーッ!」

「こら、暴れるんじゃないの」


 俺が上げた悲鳴は虚しく奥多摩の山々に吸い込まれていった。


 イヤァアアアア!

 人さらい!


【悲報 姫、ドラゴンに攫われる】

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特装版制作&宣伝販促プロジェクトが動いています↓
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― 新着の感想 ―
これでも例のアレよりも遥かにましなの酷い
大利はPち姫だったのか
まさに穂肥の施肥時期
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