元凶
翌日、私たちは昨日と同じように中央監獄へと向かい、同じ作業をした。昨日と変わったのは私たちを案内する担当の人がレアンドロさんではなく若い女の人になっていたことくらいだった。
作業を始めてから数時間経って、私たちは動機が不明な人の資料をピックアップしていたけどその量は昨日よりだいぶ減っていた。
「動機がない人はあんまいないね。まあ、友人が兵士に怪我させられたとか、戦渦に巻き込まれて家が燃えたとかそういう個人的な恨みみたいなのが多いけど。」
まとめられた資料は時系列で整理されているようで私たちは古い方から読んでいた。時間が進むにつれて復讐だとか報復だとかそんな理由で武器を取る人が増えているようだった。
「やっぱり、戦争が長引いたことの余波ってことになるのかな?」
「うん、最初の争いと関係なくても巻き込まれて自分が理不尽な被害受けたら相手側へのヘイトが高まるのは当然か。」
作業も思考も行き詰まってきて、私たちは気分転換に外に出てみることにした。
私たちは中央監獄を出て外を散歩することにした。とはいえ危なくなったらすぐ戻れるように中央監獄の塀に沿って1週くらい歩くだけのつもりだった。
「資料見た感じ、よくわからないのは最初だけで、ここ最近の事件はどこかで聞いたことあるような話ばっかりだったよね。」
「戦争が始まって1ヶ月ちょっと…、きっかけが何なのかわからないけど、みんなもう引くに引けなくなってるのかも。」
気分転換のつもりで外に出たのだけど、想像以上に悲惨な状況と何もできない無力感で3人とも暗い気分になってしまっていた。
少しの間黙って歩いていると、前を歩いていた恵が振り向いた。
「せ、せっかく外に出たんだし、今は楽しい話しようよ!」
いつもと違ってやや引きつった笑顔だったけど、こういうときの恵の明るさには助けられる。
「そうだね。気分転換に来たんだし、おいしいものの話でもしよう。」
「そういえば、こないだ桜が学校に持ってきたポテチの袋が開かなくて…」
「いや、なんでその話!?」
こっちの世界に来る前、数件のコンビニを巡ってやっと見つけた数量限定のポテチをみんなで食べようと学校に持って行ったとき、袋が開かなくて無理矢理開けたら盛大に床にばらまいてしまったという恥ずかしい出来事があった。
「あはははは! あったあった。桜、床に落ちたのまで食べようとしてたよね。」
恵は思い出して腹を抱えながら爆笑している。
「もう! 恵まで! だって数量限定だったんだよ、やっと見つけたのに!」
「でも、良かったじゃん。普通に食べるより絶対記憶に残るよ。」
「そんな記憶いらないよ~。」
みんなにとっては楽しい話かも知れないけど、私にとっては悲しい話だというのに。
「そうそうお菓子と言えば、桐香も……」
何か言いかけた恵が私と桐香の後ろの方を見て止まった。
「ん? 恵どうかした?」
「今あそこに人がいたような…。」
恵は後方にある建物の屋根に着いた煙突を指さして言った。
「え? 誰もいないけど。煙突の上にいたの?」
「そう、いたんだよ絶対。瞬きしたら消えちゃったけど。」
「見間違えじゃない?」
私は遠くに目を凝らすように額に手を当てて、恵が指さした方を見てみたけど、人なんていないし、そもそもこの状況で屋根に登る人がいるだろうか。
「やっぱり人なんていないよ…」
私は振り返ろうとしたとき、少し離れたところにいた桐香が目を丸くした。
「桜!? 上!」
桐香に言われるまま上を見ると、小麦色に日焼けした肌でボサボサの白髪の女が私の頭上で身長ほどある大きな剣を振り下ろそうとしていた。
「…!?」
私は咄嗟に身体をひねってギリギリで直撃は回避した。ゴロゴロと転がったけど、元の私なら反応すらできなかっただろう。
「……避けたってことは、俺が見えてるってことだよなぁ。」
170cmほどある筋肉質なその女はニタニタと笑いながらゆっくり立ち上がった。
「お前…堕天使か?」
桐香は銃を構えて女に聞いたけど、普通の人間ではないことは明らかだった。突然頭上に現れて巨大な剣を片手で振り回していることもあるけど、なにより女の背中には大きな黒い翼があった。
「ククク…ああ、そうだ。俺の天名は”闘簫天”。血を欲する天使! いや、今は堕天使だったな。ハハハハハ!」
あまりに突然の出来事に私は呆気にとられていた。桐香も汗を流し、困惑しているようだったけど、あくまで冷静に私と恵に武器を構えるように言った。
「ね、ねえ、堕天使って、これと闘うの? さっきの動き、普通じゃないよ。」
「恵…大丈夫。こっちは3対1だし、体力だって十分残ってる。だから、大丈夫だ。」
桐香は後ろで怯える恵を安心させようとしていたけど、その声は少し強張っていた。
「お前らこそ、この世界の人間じゃねぇよな? 差し詰め、神の手先ってとこか?」
闘簫天は余裕ぶった表情を浮かべ、ゆっくりと私たちに近づいてきた。
「そうだな。私たちは堕天使を倒すためにこの世界に来た。てっきり私たちを避けてるもんだと思ってたんだけど。」
桐香は受け答えながら、時間を稼いで作戦を考えていた。私もなんとかしないとは思っているけど、身体が固まってしまって動けない。
「避ける? 馬鹿が、さっさとお前ら殺しときゃ、長く自由にこの世界にいられるって話だろ!」
刹那、闘簫天は私の前に現れ、剣を振り抜いた。
「お前が一番弱そうだな!」
「桜、構えて!」
私は桐香の声にはっとし、脊髄反射で闘簫天の剣を刀で受けた。しかし、闘簫天は構わず次の攻撃をしようと距離を詰めてくる。恐い。ウルサスの時とはまるで違う。これが死なのかと直感させるような圧倒的な存在感に身体が冷たくなっていく感覚がした。
「桜! 一旦そいつから離れて!」
私は言われるがまま、必死に闘簫天と逆側に身を翻すと桐香が闘簫天の頭に向かって発砲した。銃弾自体は当たらなかったけど、私は闘簫天と距離を取ることができた。
「桜、落ち着いて。大丈夫、私と恵が後ろからサポートするから桜は前に出てアイツの動きを止めてくれないか?」
「う、うん。ごめん、今度はちゃんとするよ。」
私はふぅー吐息を吐き、気合いを入れ直した。そうだ。あいつを倒さなきゃ莉里は救えない。覚悟を決めないと。
「…その武器は何だ? 見たことねぇな。」
闘簫天は桐香の銃を見ながら、ぽつりと呟いた。
「そんなんでもあれば、この戦争はもっと盛り上がるんだろうけどなぁ。」
「……は?」
「同じ生物のくせに殺し合う人間の表情は見てて飽きねぇ。その人間が、殺す相手の顔もまともに見えねぇような武器なんて持ったら、どうなるんだろうなぁ!!」
闘簫天は両腕を広げ、高笑いしながら言った。
「殺し合う人間が見てて楽しい? じゃあ、お前本当にこの戦争を…」
「おいおい、何言ってんだ。俺はほんの少しだけ力ときっかけを与えてやっただけだ。戦争はちょっとでも他の人間よりも優位になりたいっていう、人間の醜悪さの結果だろ?」
「ふざけるな!やっぱりお前が!」
私たちが考えていたように本当にこの戦争のきっかけはこの闘簫天とかいう堕天使の仕業らしい。桐香は怒りにまかせるように引き金を引いた。同時に私も前に飛び出し、刀を抜いた。
「やっぱり私はお前を倒さなきゃいけない!」
桐香の銃弾を避けた闘簫天の左腕に向かって私は刀を振った。油断していた闘簫天は防御することなく、左腕はぼとりと地面に落ちた。
「よし、これで……!」
次は…と思い、振り返って刀を振ろうとしたとき、私は息をのんだ。今確かに切り落とした闘簫天の左腕の傷口から骨が生え、筋肉を纏い、みるみるうちに腕が再生した。
「う、そ…でしょ。」
「…っ火!!」
間髪入れずに恵が魔法を撃つと闘簫天の身体が発火し、火達磨となったのだが、すぐに闘簫天は翼をはためかせて火をかき消した。全身にあった火傷の跡さえ、逆再生のように数秒のうちにきれいに消えた。
「なにこれ!? 不死身なの!?」
振り返った闘簫天はニィと不適に口角を上げ、再び私との距離を詰めた。
「さっきのが本気だったと思うなよ?」
下段から垂直に振り上げられた大剣をなんとか刀で受け止めるも、その圧倒的な力に押され、私は体ごと監獄の塀に叩き付けられた。
「かっ、は…」
「脆いな。上の連中もこんなんで俺たちを消せると思ってんのか?」
闘簫天は剣を肩に担ぎ、首の骨をポキポキと鳴らしながら近づいてくる。勢いよく背中を打ったせいで立つどころかまともに呼吸もできない。
「それ以上桜に近づくな! 離れろ!」
桐香は止めようと闘簫天に銃口を向け、気を引いてくれた。
「…クク、なぁその武器、お前が死んだら俺がもらって良いか!?」
闘簫天は桐香に向かって踏み込んだ。
「…待て。」
「あぁ?」
「待て、お、前が、戦争の元凶なら…、絶対に…絶対に負けるわけにはいかない!」
私はなんとか声を振り絞り、刀を握り直した。桐香と恵は攻撃しようとすればするほど体力を消耗する。だから、ダメージを与える方法が分からない内は無駄な体力を消耗させるわけにはいかない。闘うなら私しかいない。
「っやああああ!!」
私は思いきり闘簫天に向かって斬りかかった。それでも私の刃は闘簫天には届かず、簡単に避けられ、すれ違いざまに脇腹にを蹴られ、地面に倒れ込んだ。
「力と反射神経は悪くないが、動きがまるでなってないな。」
すぐ立って反撃したいけど、正直勝てる未来が見えない。少しでも時間を稼いで一旦桐香と恵を逃がした方が現実的か…。
「桐香…」
「桜、恵! 一旦ここは退こう! 今のままじゃ無駄に体力を消費するだけだ!」
桐香も考えは同じだった。私は闘簫天が桐香の方に振り向いた隙に桐香達の方に走った。
「なっ、てめぇ…!」
闘簫天は逃げる私を止めようとしたが、ドンッという銃声とともに闘簫天の胸が撃ち抜かれた。すぐに再生されるだろうけど、時間稼ぎくらいにはなる。
「桜と恵は先に走って、私は少しでも足止めするから。」
「でもそれじゃ桐香は…」
「大丈夫。私はアイツに距離取って攻撃できるから。それに体力使い切るみたいなミスはしないから。」
そう言って桐香は私たちを走らせた。私と恵は全力で監獄の入り口の方に向かって走った。
「なんだ逃げるのか。つまんねぇことしやがって…!」
さっきの傷が再生した闘簫天は私たちの方に向かって地面を蹴った。
「お前の相手は私だよ…!」
桐香は強めに力を込めた弾丸を闘簫天の右肩に撃ち込んだ。被弾した右肩は爆ぜ、右腕とともに握っていた大剣がくるくると宙を舞った。
「よし! 桐香、はやく!」
私は振り返って走り出した桐香に向かって手を伸ばした。
「…逃がさねぇよ!」
桐香が私たちに追いつこうとしたときだった。背後でブオオオオオ!!という低いような高いような不吉な音だった。
「うっ、何この音!?」
私は咄嗟に耳を塞ぎ、闘簫天の方を見ると、腰に差していた1mくらいの大きな笛を吹いていた。
「もしかして…この音……」
桐香も同じく腕で耳を塞いでいた。
「……」
前を走っていた恵は足を止めた。
「恵、どうしたの? はやく行かないと!」
「…さなきゃ。」
「おい、恵! どこか怪我したか? とにかく今は止まってる場合じゃ…」
「倒さなきゃ、今ここで。」
振り返った恵の様子がおかしい。息が荒いし、顔が赤い。それなのに視線は虚空を見ているようで心ここにあらずといった目をしている。
「あいつのせいでバーリングの人たちも、ルカさんのお父さんも苦しんだんだ。アイツは生かしておけない!!」
「恵! 落ち着け! それは私たちだってわかってるけど、今はどうしようもないんだよ!」
「それでも私たちじゃなきゃアイツと闘えない!!」
恵は桐香の制止を振り切って闘簫天の元へと走り出した。明らかに普通じゃないし、普段の恵より力も走る速さもおかしい。
「恵、待って!!」
恵に私たちの声が届いていないようだった。
「お前は私が殺さなきゃいけない!」
恵は闘簫天に向かって杖を構えた。
「ダメだ恵! 撃つな!」
「ッ火炎!!」
恵が叫んだ瞬間、闘簫天を中心に半径4m位の巨大な火柱が立った。
「ははは! いいぞ、それでこそ闘いだ!!」
火柱の中で闘簫天の高笑いが響き、右腕で払われた剣によって火柱は簡単にかき消された。相変わらずダメージはないようで、業火の中から出てきたにもかかわらず、傷一つない。反対に恵は体力を消耗しきったのか、力なくその場に倒れた。
「恵…」
その光景を見ていたら、途端に忘れていた闘簫天に対する怒りが湧き上がってきた。
「悪い、桜、恵を背負って先に逃げてくれ。」
「…ダメだよ桐香。」
「桜?」
「恵がやられたんだ、黙って逃げるなんてできない!」
私は怒りのままに闘簫天に向かって走り出し、刀を抜いた。
「闘う気になったか! そうこないとなぁ!!」
私は2,3度闘簫天と打ち合った。さっきよりも動けている、今なら対等に闘えるような気がした。
「はあああ!!」
私は闘簫天の剣を払い、隙を見て左目を突いた。やったと、一瞬まともに攻撃が入ったことに達成感を感じかけたところで、ガッと闘簫天は突き刺さった刀の刃を掴んだ。
「次は逃がさない。」
刀が刺さっているにもかかわらず、ぐっと顔を寄せ、片目が潰れた状態で歪んだ笑みを浮かべた闘簫天の顔を見て、ふと我に返った。
…あれ? 何で私は闘ってるんだろう。さっき勝ち目ないって逃げてたはずなのに……、駄目だ恐い。たまらなく恐い。どうして……
恐怖と怒りが混ざったような感情になり、訳がわからなくなった私の髪を何かが掠め、闘簫天の首を貫いた。ゴトリと首が落ちると同時に刀が抜け、私は2,3歩後ずさった。
「桜! いい加減にしろ! 私たちじゃあの化け物を殺せない! いいから逃げろ!」
「ぁ…、あぁ」
闘簫天の首を屠った桐香は激しく私を怒鳴った。恐怖心が限界を超えたのか、桐香の怒声に圧倒されたのかはわからないけど私は考える間もなく、恵を抱きかかえて走り出していた。とにかくどこでも良いから隠れられる場所を無意識に探していた。
「…まだ冷静なのがいるな。」
一瞬振り返ると、再生しかけの肉がむき出しの顔で闘簫天は桐香を睨んでいた。
「ひっ……」
この世の物ではない威圧感と距離感がおかしくなりそうなほどの存在感がたまらなく恐ろしかった。
「振り返るな! まっすぐ走れ!」
私は桐香に言われるまま一目散に走った。それから後のことはあまり覚えていない。ただ、背中越しに桐香が闘簫天を足止めしてくれているのはわかった。ドン! という大砲のような轟音が私の鼓膜を打った。
+++
「はぁ、はぁ、……ここまで来れば…」
私は監獄まで走って戻る心の余裕がなく、気絶した恵を背負ったまま近くの路地に入り、適当に進んだところあった、木箱が積まれた物陰に隠れていた。
「恐い、恐い…。あんなのどうやって……!」
間近で見た闘簫天が忘れられない。恐怖で頭を抱えてうずくまっていると、一番上に積まれた木箱がどさっと落ち、光が差し込んだ。
「…!」
「よかった、ここに居たのか。」
「桐香…」
木箱をどかしたのは桐香だった。桐香は私たちを逃がすために一人足止めをしてくれていた。服はだいぶボロボロにはなっているけど大きな怪我はなさそうだ。
「桐香ぁ~!」
桐香の顔を見た私は緊張から解き放たれたような安堵で桐香に飛びついてしまった。
「ちょっ、いたいいたい。私も疲れてるから。」
「あ、ごめん。そうだよね、一人で残ってくれたのに…」
「いや、まあいいんだけど。とりあえず一旦座ろう。」
私と桐香はその場にあった木箱に座り、恵は私の膝枕で寝かせていた。
「とりあえず、こっちに来る直前に闘簫天の頭にでかいの入れてきたから、すぐには来ないと思う。顔が再生する前に撒いてきたし。」
「ありがとう。それと…さっきはごめん。その、自分でもよくわからないんだけど…」
「頭に血が昇ってた?」
「え?」
「カイルさんから聞いたルカさんのお父さんの話も、バーリングを襲った兵士の話もそうだった。聞いてるときはイメージできなかったけど、さっきの恵と桜見てて納得した。あれは間違いなく闘簫天が持ってたでかい笛が原因になってる。そしておそらくこの戦争の原因も。」
「あ…、そういえばあの笛を聞いた後、なんかぼーっとして…」
思い返してみると、最初に逃げようとして後ろからあの音を聞いてから闘簫天の左目に剣を刺すところまであまり覚えていない。まるで夢でも見ていたかのような感じだ。
「でも、あのとき桐香も聞いてたよね?」
「正直私も怒り狂いそうだったよ。でも、桜と恵が普通じゃないことに気づいて、ここで私までってなったらアイツの思うつぼだから、必死に押さえたんだよ。」
よく見ると桐香の唇が血に滲んでいる。怒りを痛みで抑えていたのだろう。
「桐香はさすがだなあ…」
あの状況でも周りを見て自分をコントロールできていた桐香に素直に感心してしまった。
「あと、すぐ耳塞いだのも良かったのかも。っていうか、桜って本気で怒ると意外と恐いんだね。」
桐香は口元に手を当てて笑った。
「なっ、笑い事じゃないんだけど!」
冗談を言うなら状況を選んでほしいけど、桐香と話したおかげでだいぶ気分が落ち着いてきた。
「さて、ずっとここに居るわけにも行かないし、そろそろ戻ろうか。」
桐香は立ち上がり、対面に座っていた私に手を伸ばした。私は恵の体を起こし、支えながら桐香の手を握って立ち上がろうとしたとき、桐香の方がよろよろと後ろに倒れた。
「…え?」
「…ごめん。もう少し休んでいい?」
闘っているときからそれなりの威力の弾丸を撃ち続け、闘簫天を振り切るときにそれ以上の出力を出したせいで、本人が思っている以上に体力を消耗したのだろう。私たちは桐香が歩けるようになってから戻ることにした。
お読みいただきありがとうございます。
良くわかないところや設定がよくわからない点などありましたら、コメントで気軽に聞いてください。