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通天閣  作者: 膝野サラ
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通天閣

その日、講義を受けていた俺に雪さんからメールが届いた。

「バンド関係の用事があって難波まで来てるんだけどあとでそっち寄っていいかな?新今宮駅の方だよね?」

俺は急いで返信する。

「汚くて危ない街ですから優しい僕が駅からエスコートしますよ」

そうして俺の講義と雪さんの用事が終わる夕方頃に新今宮駅で待ち合わせすることにした。


街は既に夕日によってオレンジがかってきていた。

駅から雪さんがギターケースを背負って出てきた。手を上げた俺に気づいた雪さんは笑顔になって手を振り返してくる。水色の花の刺繍が施された白いワンピース姿の雪さんはまたいつも異常に可愛らしく、まるで幻のように綺麗であった。まあ幻は見えないのだが。


「前から大志(たいし)くんの住んでるとこに来てみたかったんよ」

会って早々、雪さんは俺にそう言った。

「ただ汚えだけですよ」

俺がそう言うと雪さんは可愛らしく笑った。


最初に俺の住むアパートを紹介した。ただのボロくて暗くて汚えアパートだが、それでも雪さんは「レトロな感じが良いねえ」と我がアパートを褒めて微笑むのだった。

そうして狭く汚え道の先にある踏切を渡る時、雪さんは意味もなく、何か凄いものでも見たように「おー」と小さな声で言うのだった。


「ずっと大阪住んでるのに来たことないんですか?」

「うん、大学入るまでは大阪って言ってもこっちの方じゃなかったから」

「まあそんなもんですか」

「楽しみだなあ、大きいビリケンさんが踏んづけてきたりしたらどうしよ」

「んなことあるわけなかろうが」

そう言うと雪さんは笑い、また「楽しみだなあ」と呟くのだった。

あまりにも楽しみにしすぎているようなので不安になって言う。

「多分雪さんが楽しめるようなとこあんまり無いと思いますよ、汚さを電飾の光で誤魔化してるだけのような汚え街ですから」

「ふふふ、多分大丈夫、私基本なんでも楽しめるから」


そうしてえらく大きい堺筋を渡り、電飾の街へと足を踏み入れた。雪さんはまた「おー」と先程よりは少し大きめの声量で言った。そして真っ直ぐ歩いて行き、やがてメインストリートに出た。そして俺と雪さんは左を向く。


夏の暑い空気の中、熱い夕日に照らされても、通天閣は汗一つかかずにいつも通りそこに堂々と聳え立っていた。そうして俺と雪さんは、二人、見上げていた。


やはりこればっかりはいつ見てもなんだか素晴らしい。

しかしそこで雪さんは「おー」とは言わなかったのだ。ここで言わんとは如何に。そう思い、隣に立つ雪さんへと目を向ける。夕日に照らされた雪さんの綺麗な顔と明るい髪が、オレンジがかってキラキラと光っていた。そうして俺は、雪さんに見惚れていた。そうして雪さんは通天閣に見惚れていたのだった。メインストリートの先に聳え立つ通天閣を、声も出ないというように少し口を開けたまま呆然と見上げていた。俺は背の低い雪さんを、同じように少し口を開けたまま呆然と見下ろしていたのだった。そうして俺がようやく我に返ったようにハッとなって、なんとか冷静さを装い雪さんの肩をトントンと叩いた。すると雪さんもまたハッとして、俺の顔を見上げた。

「もっと近くまで行って見ます?」

雪さんはまだ少し口を開けたままコクリと頷くのだった。俺と雪さんはメインストリートを進んで行く。雪さんは歩いてる途中もずっと通天閣を見上げたままで転ばないか、そして転んだのを見て俺が笑ってしまわんかと不安になった。しかし何事もなく、通天閣の目の前まで来たのだった。


そうしてまた、俺と雪さんは、二人、通天閣を見上げていた。




その日から雪さんは取り憑かれたように、度々通天閣を訪れていた。一人で見上げることもあれば、俺と二人で見上げることも多かった。その中でもやはり、二人で見る夜の光り輝く通天閣は格別素晴らしく綺麗だった。そうして臭いラブストーリーのセリフのようなことを言うが、雪さんも素晴らしく綺麗であった。




夏の終わり頃、天下と蛸川が我が部屋を訪れにきた。なんだまた素晴らしきエロビデオを貸してくれるのか、いやあ、やはり心の友だなあなんて思って玄関のドアを開けたのだが、二人は俺の想像と違う姿でそこに立っていた。天下は憤怒の形相でこちらを睨みつけ、蛸川は少し泣きそうな顔をしていた。すると天下が俺に言う。

「何か言うことはないか?」

「へ?」

「いや、何か言うことがあるだろ」

「え?何?」

蛸川が泣きそうな声で言う。

「酷いなあ、酷いよなあ」

「なんなんだいったい」

俺がわからずに肩を竦めていると天下がその天狗のような面に更にシワを増やし、怒鳴るのであった。

「てめえ!女と歩いていただろ!ぶち殺したろか!」

「あっ」

俺はすぐに雪さんの姿が浮かび、思わず声を漏らしてしまった。


天下は鼻と鼻がつくくらいの距離まで来て、更に罵倒する。

「ぶち殺すぞ!この裏切り者!ゴキブリキューブぶちまけたろかクソが!」

ゴキブリキューブとはなんぞやと思われている方もいるやもしれんが、説明して思い出すだけでも、あまりにも頭を抱えそうなほど吐き気がしてしまうほど呻き声が漏れそうなほど気持ち悪いので説明は勘弁させていただく。まあ大方の想像通りかと思われ。

そうして俺は天下に罵倒され、蛸川に泣きつかれ、地獄なるものを味わった。俺は「付き合ってるとかじゃないから」なんて言い訳をするも奴らは話を聞いている様子もなかった。しかし今日の出来事を経験してから今になって思い出すと、てめえらが言えたことではないだろぶち殺すぞ!と言いたくなるばかりだ。


そうして俺は江口会強制退会の危機に陥ったのである。

何故女と一緒に歩いているだけでエロビデオ貸し借り集団である江口会を退会させられそうになるのか、今になって冷静に考えれば訳がわからんのだが、その時俺はどうしたものかと頭を掻き毟り、結局三時間以上にも渡る、エロの素晴らしさについての我が熱弁を二人に行い、なんとか強制退会の危機は免れた。我が熱弁が終わった頃、蛸川は「ごめんようごめんよう、やっぱりエロは素晴らしいよう」なんて言って号泣しておった。天下も少しばかり目元に涙を煌めかせ「すまん、お前のいない江口会など江口会ではない、申し訳ない」と言って頭を下げるのであった。しかし、後になって奴らはまた俺の家を訪れ、愚鈍で卑怯極まりない奴ららしいクソみたいな退会免除条件なるものを俺に提示してきやがったのだ。


“免除してほしくば、外でエドワード・エルガーの「愛の挨拶」をピアニカで弾け”


それが奴らの提示した免除条件であった。勿論俺はすぐに言い返す。

「おい!前にもう退会は免除したはずだろ!『お前のいない江口会など江口会ではない』とか言ってただろ!なんだその面は、気持ち悪くニヤニヤしよって、ぶち殺すぞ!」

しかし奴らは気持ち悪くニヤニヤしたままである。そして天下がまた屁理屈をほざく。

「はて?“免除する”とは一言も言ってないと思いますが?」

「クソが!てめえのきったねえあの部屋にゴキブリキューブをぶちまけるぞ!ほんまにやるぞ!おい!」

結局二人はニヤニヤと気持ち悪い笑みを浮かべ続け、天下は屁理屈を並べ、蛸川はその背後でヘラヘラと笑っているのだった。

そうして結局俺は丸め込まれ、我がアパート前にて、エドワード・エルガーの「愛の挨拶」をピアニカで弾き続ける、『第一回 住吉大志路上ライブ』を開催する羽目になったのであった。



まだまだ暑い空気の中、白昼、汚くでかいアパートの前で幼稚園か小学生の頃に使っていたピアニカをぎこちなく弾くひょろひょろとした男の姿というのは、それはそれは不気味で間抜けなものであったであろう。天下と蛸川はしばらく、顔を赤くして下手にピアニカを弾き続ける俺の姿を遠くから見てケラケラ笑っていたが、やがて暑さにやられたのか飽きたのか、何処かへ行ってしまっていた。俺はそれに気づきピアニカを弾く手を止め、溜め息を吐いた。そうして舌打ちを十回連続くらいでしてやろうかと思った時だった。


目の前からパチパチパチと一つの拍手の音が聞こえる。なんとぉ!?と顔を上げるとそこには見覚えのある素晴らしく可愛らしい女性が立っていた。


「大志くん!すごいね!」

雪さんは笑ってそう言うのだった。実際には少し練習すれば誰でも弾ける程度のものである。そうして俺はその時、やはり雪さんは人の良いところや褒めるところを上手く見つけてくれる素晴らしい人だなと思った。

俺は軽く挨拶をしてから、口をへの字にして文句を垂れる。

「すごかないですし、こんなもんやりたくてやってるわけじゃねえですやい」

すると雪さんは事情を聞いてきたのだが、なんとなく言うわけにはいかんと俺の脳が察知し、ゲームで負けた罰やらとなんとか言い訳をした。するとまた雪さんは笑った。

「愛の挨拶だよね、私この曲好き」

「はい、バイトの面接の電話した時に保留音で流れてて、いいなと思って一時期暇な時とかに適当にピアニカで弾いてたらこんな羽目になりましたよ。その時のバイトの面接も結局落ちたし、なんか面接の奴俺のこと鼻で笑いやがったし、あいつ!あの面接の奴!一生許さんぞ!」

俺が勝手にキレているのを見ても雪さんはまたいつものように笑っていた。そうして「面白いなあ」なんて言ってくれるのだった。

そうして可愛らしく手を叩いて笑った後、雪さんは背負っていた黒いギターケースから一部に可愛らしい花の絵が描かれたアコースティックギターを取り出す。そうして俺の横に座り込む。

「一緒に弾いてみようよ」

突然そんなことを言い出すもんだから俺は動揺していたが雪さんは早くもチューニングを始めている。


そうして俺と雪さんは、二人、この汚い街で、エドワード・エルガーの「愛の挨拶」を奏でるのであった。

俺のぎこちないピアニカに雪さんは微笑みながらギターを合わせてくれていた。俺が一人ピアニカを弾いていた先程まで注がれていた通行人の怪しんだりするような視線は、雪さんと二人一緒に弾くだけで全くもって変わったのであった。俺は隣で白く細い腕を動かして優しくギターを弾く雪さんの可愛らしく美しい姿にまた惚れたのだった。そして何度か弾き間違えた。

雪さんはどうやらまた通天閣を見に来ていたらしく、その後にはまた二人で通天閣を見上げ、旨い飯を食らったりもしたのだった。



季節は秋になり、寒さが漂い始めた頃、俺と雪さんは紅葉が中々に綺麗な公園で何をするでもなくベンチに座りボーっとしていた。公園には俺と雪さん以外に誰もおらず、ベンチの真ん中には近くのコンビニで買ったスルメやらチョコレート菓子やらを置いていた。俺は好きな炭酸飲料を片手にスルメをむしゃむしゃと食っていた。雪さんはペットボトルの紅茶を片手にチョコレート菓子を口に運んでいた。

その日の俺の格好は、某有名安くて良い服屋で買ったカーキ色のシンプルな長袖シャツに下はこちらも某有名安くて良い服屋で買った普通の黒のジーンズ、靴は誰もが知るようなグレーのスニーカーに一部に赤と青のラインが入ったシンプルな白い靴下、そして頭には雪さんにすすめられて、半ば強制的のように買わされた黒のボーラーハットを被り、自分になりに洒落決め込んでいたのだった。しかしその日の雪さんはそんな自分なりに決め込んだ俺よりも断然魅力的な姿をしていた。

その日の雪さんの格好は、山吹色の明るいスカートに上はキャメル色の大きめのニットを着ており、頭には赤いベレー帽を乗せていた。足元は割といつも履いている可愛らしいローファーと白い靴下。そしていつも通り、白に近いくらいの明るい金髪。そのどれもが秋に染められたようで、辺りの紅葉にとても合っており、俺は終始見惚れながらもスルメを貪ることは忘れないのであった。つまり俺はスルメを貪りながら雪さんに見惚れていたのである。

その日は特に他に何か特別なことがあったわけではない。しかしその秋の景色と秋に染められたような綺麗な雪さんの姿は未だ我が脳裏に鮮明でカラフルに広がっているのである。その姿を思い出すたびに俺はまたどうしたものかと頭を掻き毟るのであった。



その後もたまに二人で出かけたりメールをしたりする中途半端なしかし居心地の良い関係が続いていた。

十一月頃には読者諸君も周知の通り、雪さんと二人でゲームセンター、タイトーステーション難波店で遊んだことがあった。

UFOキャッチャーで俺が何度やっても取れなかった景品を雪さんはひょいと取ったり、レースゲームで雪さんに「よし!」と言って抜かれ、思わず「おい!待たんか!コラ!」と言ってしまい雪さんに笑われ、更に「待てぃ!!」と言うも結局負けてムッとする俺を見てまた雪さんが笑ったり、また楽しい日を過ごした。

十二月の初め頃にはまた二人、難波へ出かけ、なんばパークスの方で所謂ショッピングをした。

なんば駅からなんばパークスへ出た瞬間、辺りはカラフルな光に包まれた。雪さんはその綺麗なイルミネーションを見て「わ!」と声を漏らし、右へ左へ大きく顔を振り向けながらはしゃいでいる。少し後ろを歩く俺はその彼女の揺れるブロンドの髪にまた見惚れていたのであった。

ふと振り向いた雪さんは俺に向かって何も言わずに笑ったのだった。その笑顔が可愛くて、あまりにも可愛くて、俺は一瞬時間が止まったようにさえ思えた。また温かく感じていたのであった。

そうして二人、ショッピングをしてまた洒落た感じの服を半ば強制的に着させられ買わされたり、また旨い飯を食らったり、そうして顔を見合わせて旨さに喜んだり、また楽しい日を過ごした。


そうして訪れた十二月二十四日、クリスマスイヴ、丁度一年前である。

冬の夜に包まれる中、「ホワイトクリスマスだね!」なんて言って可愛らしく笑う雪さんと一緒に、その日もいつもの場所に向かっていた。



俺は少し離れたところから彼女に見惚れている。整っており綺麗で可愛らしい顔、綺麗な白い肌、綺麗で透き通った白に近いほどの金髪。その雪の中に佇むギターケースを背負った小柄な雪さんの横顔に俺は、見惚れていた。彼女は相変わらずその先にある通天閣を見上げていた。


雪さんは俺に気づくと可愛らしく微笑み「ありがとう」と言って俺から缶コーヒーを受け取った。そうしてその缶コーヒーで冷えた手を温めながらマフラーに顔をうずめた後、また通天閣を見上げるのだった。俺も隣に立って同じように通天閣を見上げた。夜空の下、そして雪の中、通天閣は燦然と輝いていた。しばらくそうして二人して見上げ眺めていた。ふと彼女は俺を見上げ「すごいね」と言って微笑むのだった。そうして俺はぎこちなく微笑み返しながらまた見惚れ、なんとか「ですね」と言ったのだった。雪は依然として降り続き、俺と雪さんを寒さで包むのであった。でも俺の中には何か温かいものがその時、あったのだった。

しかしその温かさは冬の冷たい風と発せられた雪さんの言葉によって吹き飛ばされるのであった。


「私留学するんよ」


その言葉を聞いて俺は冬の風に凍らされたように固まってしまった。

俺が雪さんの方を固まったまま声も出ず見つめていると、雪さんは通天閣を見上げたまま続ける。

「音楽の勉強しにフランスに行く、だからちょっと前にバンドも解散した。今まで言ってなくて...ごめんね」

その後に雪さんは小さく「言われへんかって」と言って唇を噛むようにした。そうして二人、沈黙の時間が続いた。雪さんが俺の言葉を待っているのだろうということはわかっていたのだが、俺は突然のことに言葉が出ないままであったのだった。そうして何故か冷静に、参ったなあ、と思っていたのだった。

そうして雪さんがもう一度小さく「ごめんね」と言ったのを聞いてようやく声を振り絞る。

「いや、応援してますよ、頑張ってください」

雪さんは「ありがとう」と言って微笑み、また唇を少し噛むようにした。俺は「もっと言わにゃいかんことがあろうがこのタコ野郎!」と心の中で自分に罵声を浴びせてみるも、鼓動が速くなり、自分に対し眉を顰めるだけであった。そうしてどうしたものかとまた頭を掻き毟る。そんなことをしているうちに雪さんが「寒いねえ」と白い息を吐きながら言って笑った。明らかに作ったような笑顔だった。それを見てまた俺は自分に眉を顰めるのであった。

「寒いしそろそろ帰ろっか」

その雪さんの言葉を聞いてまた鼓動が速くなる。そうして速くなるだけ速くなってしんどくなって終わった。

「駅まで送りますよ」

俺はまたぎこちなく笑いながら言ったのであった。



前を歩く雪さんの小さな可愛らしい背中を見つめて俺は己の太ももを殴った。そのまま二人、無言のまますぐに駅に着いてしまう。

雪さんが振り向く。雪さんは少し俯いたまま俺の言葉を待っていた。それでも俺は何も言うことができず、俯いてしまう。そんな俺を見てなのか雪さんはぎこちなく微笑んだ後に言う。

「年明けにはフランス行くから...」

「から...」の後に続けようとしていた雪さんの言葉は大体予想できたが、もう既に俺はまた、参ったなあ、なんてことを思ってしまっていたのであった。雪さんもそれは多分わかっていたのであろう。

また長い沈黙が訪れた後、雪さんは突然俺の手を両手で握った。俺と雪さん、二人には依然として冷たい雪が降りかかっていた。そうしてその手を見つめた後、雪さんは顔を上げ俺の顔を見て可愛らしい顔で少し眉を困らせるようにして笑い、言ったのだった。


「バイバイ」



過去の記憶から追い出され現在に戻ってきた。

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