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魔法とロボットの在る世界  作者: 風宮 赤狼
4/10

序章#4初陣

ガチャン!


「エラー発生。エネルギーがありません。」


は?どういうことだ?


「言い忘れてましたが、エネルギーが無いと当然動きません。」


「それ先に言ってよ。俺完全に痛いヤツじゃん。」


「?私しか見ていませんが?」


「それでもだよ。」


そうなると結局自分で戦うしかないのか。


「そういえばメルってランクはなんなんだ?」


ランクというのは、使い魔の強さを大まかに表したものだ。


FからSSSまである。SSSランクは契約するのに寿命を使ったり、呪いをかけられる可能性がある。


そして使い魔には契約の際に自分のランクがなんなのか分かるらしい。


「はい。私のランクはSSSです。」


「え、それ俺なんか呪いとかかけられてるんじゃないの?」


「いえ、それに関しては私は知りません。」


因みに使い魔契約の際にかけられる呪いは、解除することが出来ない。


そして、SSSランクの中には寿命を使ったり、呪いをかけられるといった心配が無いものもあるらしいからメルの場合はノーリスクなのだろうか?


「まあ分からないならいいや。」


「メルって魔装化ってできる?」


魔装化というのは、簡単に言ってしまえば使い魔を武器や道具にすることである。魔装化したときの内容はそれぞれだが、魔装化をすることができるのは、限られた使い魔だけなのだ。


Fランクでも魔装化できるものもあれば、SSSでもできないものはある。


そして、魔装化できない使い魔は、基本的に契約者のサポートや、魔法による支援が基本なのである。


「はい、魔装化はできます。」


よしじゃあやりますか。


『影よ、弱きものを守るために、悪しき者を欺き倒すために、剣となりて我が力となれ!』


そう叫んだ途端、メルの全身が光り輝き、手には一振りの刀が現れていた。


「なんで刀なんだ?」


『おそらくマスターがイメージしやすい武器に変化すると思われます。』


なるほど。俺は東のほうの国に長いこと居たからそこの武器である刀がイメージすることができるのか。それで多分イメージしやすい武器に変わるって言うのはメルが影属性だから、一番イメージが鮮明な武器のほうが再現できるからということだろうか。


「よし。とりあえず細かいことは魔獣倒した後に考えるか。」


『マスター。それは倒したら本当に考えるのですか?」


「そんなんいまはどうでもいい。」


『逃げないでください』

はい。赤狼です。完全にタイトルと内容ちがいますね。すいません。こんどこそ次回に戦闘があります(多分)。いやまあただ単に戦闘シーンなんて書き方がわからないんですよね。でまあネタも重いつかないんでかなり時間がかかりました。というより魔装化の台詞が良いの思いつかなかったんですよね。てなことで次回『襲撃(仮)」でお会いしましょうではでは。

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