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魔法とロボットの在る世界  作者: 風宮 赤狼
3/10

序章#3襲来

この世界には魔獣がいる。とは言っても元からいる訳では無い。ある一定の周期でどこからともなく突然出てくるのだ。


そしてこの日はその一定の周期の日である。


「あ、そういや忘れてた。」


何故こんな日に使い魔契約するのかと言うと、契約したその日に戦闘した方がどれだけ魔獣と戦えるのかが分かりやすいかららしい。


まだ使い魔について理解しけれていないのに戦闘する必要がある。


「今来ちゃうかぁ。」


「むしろアイアンブレインの能力を知れるチャンスなのでは?」


「あ、そうか。」


ていうかこれどうやって動かせばいいのか全然分からん。


聞けばいいか。


「なあ、これってどうやって動かすんだ?」


「頭部を開けてそこに入ります。」


「自分で動かす必要があるのか。」


「自分で動くタイプもあります。」


「これは勝手に動くやつなのか?」


「1度起動してみないと分かりません。」


「わかった。」


カチッ


アイアンブレインの頭部が開き、コックピットが姿を見せる。


「よっこらせ。」


取り敢えず乗ってみる。


中は結構広く、謎の棒状のものや、突起物もあった。


その中でも何か赤い球体が埋め込まれていた。


「この赤い球体って何?」


「っ!?」

「それが自動で動かすために必要なものです」


メルは平然を装っているがかなり動揺してるようだ。


「それはブレイン・コアと呼ばれているもので、触れて魔力を流し込めば勝手に動きます。」


試しに言われた通りに触れて魔力を流してみる。


ガコン!


中で何かが動いた音がした。


「自動モード開始。アイアンブレイン識別番号1、個体名レーベ起動。」


「これでいいの?」


「はい、これで一応動きます。」


アイアンブレインの起動と同時に魔獣が出てきた。

はいどうも。いつものごーやこと赤狼です。最近はネタがあまり思いつかないので今回は遅れてしまいました。

今回はアイアンブレインの自動モード開始でしたが結構短かった気がします。あとレーベっていう名前ですが、最初はメルの名前にしようとしてました。ただなんか呼びにくいような気がしてアイアンブレインの方にしときました。

とまあ#3までは来ましたが、いつ失踪するかは自分でもわかってないので、できる所までは行こうと思っています。

それでは次回の『初陣(仮)』で会いましょう。

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