序章#2 鉄の脳
なんやかんやあって使い魔契約が終わって、訓練で森に来ていた。
「迷った・・・。」
迷った。うん2回言ったな。
やばいな、どうすればいいんだ?取り敢えずそこら辺を歩けばなんとかなるか。
「はえーでっかいなー。」
アホっぽくそんなことを言っていたが事実、デカい建物が多い。ここは遺跡群だから当たり前といえば当たり前か。
その中でもクソでかいタワー型の遺跡に俺は入ってみることにした。
「なんだこれ・・・?」
中に入ってみると、階層があるわけでもなく、天井まで吹き抜けになっていた。そして、人型の機械が置いてあった。
「現代にはもう無い失われしロスト・テクノロジーを使った、”アイアンブレイン”もうすべて無くなったかと思ってました。」
「うおっ、メル居たんだ。」
「当たり前です。私は存在自体が強大なので元の世界に戻れないので。」
「マジで?」
「マジです。」
「それでこれは触っても問題ないの?」
「一応問題は無いです。ただし「そぉい!」話を聞いてください。」
「ん?どったの?」
「アイアンブレインは触った者の魔力を感知して、その者以外が使おうとすると、塵ひとつ残さずに消されます。」
「もう触っちゃったけど・・・。」
何か後ろで音がして振り向いてみたら明らかにさっきとポーズが違っていた。
そしてアイアンブレインは片膝をついて。
「マスター登録完了。初回セットアップヲ始メマス。」
「もう遅いみたいですね。」
「マジかよぉ。」
俺はその場で崩れるしかなかった。
どうも、赤狼です。取り敢えず出しときたかったアイアンブレインだけは出せたので今回はこれで区切っときます。というよりもう書くことが無いです。
最近ばWar○hunderやらCS:○Oとかをやっています。てかそれ以外ハマったゲームあんまり無いです。また投稿遅れるかもしれませんがまあ、そんときはそんときです。それでは。