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其の三 神社

車窓の外には、夜の風景が次々に過ぎていきます


今は木々に囲まれた古い神社を通り過ぎていきました


神社の名も其処に祀られている神様の名も知らないが、きっと古くから由緒があり、地域の人人には愛されているのだろうなァ。


F氏は車窓から外を眺めつつ、先程買ったもので晩酌を楽しんでおりました


次々と流れゆくこの夜の風景も良いつまみになるなァ。



ちらっと窓の外から車内へ目を戻しますと、この車両が発車した時に比べ、人の数が減っているようです


車内の壁に掛けられた時計は、夜の十一時三十七分を指しておりました


もうこんな時間か。だがもう少し夜更かししよう

偶には夜更かししたって身体にはたたらないサ


F氏は再び視線を窓の外へと戻しました



煌びやかなネオン等は無い静かな田舎道を、大きな龍が流れていきます

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