表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/15

芳樹①



優しく生徒を見守る芳樹藍斗(よしきらんと)先生。


どうして調査魔女がいなくなったのか、そして代理人がこの人なのか、気になることは山ほどある。


だけど、魔女の知り合いですか?

なんて聞けないし、魔女の関係者ではなく人間界での同僚だったらまずい。


だけど芳樹先生は…芳樹先生には普通の人とは違うオーラがある。


魔力の類いの気もするけど、違う気もする。

魔力の強い魔女しか見たことがないのではっきりわからないが、ただの人間でも微弱に魔力を持つ人はいるらしい。


ただ、芳樹先生のそれがなんなのか、魔力がないと細部までは探れない。


そういえば、魔女服のとき、私の姿は見えていないはずなのに、芳樹先生には見えていた。


吸血鬼紛いの菜園時さんはともかくとして、やはり魔力があるのだろう。



「ミルフィナさん、どうかした?」

そういえば名前はこちらで“ミーナ”と書かれていたのに、どうして“ミルフィナ”と呼んでいるんだろう。

調査魔女が教えたのかもしれない。

深く考える必要はないか。


「いいえ、なんでもありません」

「学園に来て今日で一週間は過ぎたね

もう学校には慣れた?」


「はい、皆さんとてもよくしてくれます」

「それはよかった」

聞きたかったのはそれだけのようで、互いに手を振って去る。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ