星の丘高校と光の力と闇の力
この魔法科高校星の丘高校では、光のクラスと闇のク
ラスがある。そしてこの2つは意外とどちらも必要な
ものである。リカ達が話をしているとさつき先生が入
って来た。
さつき先生「みんな座って座って。」
みんな席に座る。
さつき先生「えっと、私が担任のさつきで、A組の光
のクラスを担当する。後にB組は闇のクラスだ。ちな
みに光のクラスと闇のクラスがあるが、実は光のクラ
スだけでなくて、闇のクラスもいい人ではある。ここまで質問はないか。」
1人の生徒が手を上げる。
生徒「闇のクラスがいい人っていうのは、どういうことですか。」
さつき先生「うむ。実は世の中は、光、闇、炎、氷、
雷と基本的な力がまああるのだが、その中でも光と闇
は大事な力でしかも対になっている力だ。」
さつき先生「世の中わかり易く言うと光の力を使うと
闇の力も上がる、ここが意外と大へんな所なんだ。」
生徒「光の力が上がれば、闇の力も上がるんですか。」
さつき先生「そうだ。だから、昔から強い光がある所に強い闇があると言う。」
さつき先生「だから、大事な所は、みんなが光の力を使ったら、闇の力も使う必要があるんだ。」
生徒「先生、私達は光のクラスですから、闇の力は得意じゃありません。」
さつき先生「うむ。光のクラスは、闇の力は、得意で
はない。だから、闇のクラスに闇の力を使ってもら
う。」
みんな「えーっ?」
さつき先生「つまり、光のクラスは、光の力だから、
それだけでは、バランスが取れてないんだが、闇のク
ラスが闇の力を使うことでバランスを取ろうと言うものだ。」
さつき先生「つまり、光のクラスが光の力を使った
ら、闇のクラスが闇の力を使えばいい。それでバラン
スが取れる。」
みんな「おー、すごい。」
さつき先生「とりあえず、今日の私の授業は、ここま
でだ。じゃあ、立って。」
みんな席を立って、授業が終わる。
次は光と闇のバランスです。