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酒酔い小説『ピーターパイ○ン』

とある裕福な家庭にウェンディと言う名の少女が居りました。

ウェンディは毎日学校に通い家の家事をして生活をしていました。

そんなウェンディは毎日一つだけ悩み続けている事が在ります・・・


「はぁ・・・大人になんかなりたくないわ」


大人になれば社会に出て働かなければならない、国に税金を納める為にも必然的に決まっているルールにウェンディは悩んでいたのです。

このまま学校を卒業しても自宅警備員として毎日家事だけをやって過ごして生きたい。

そんな願いとは裏腹に毎日成長していくウェンディは鏡の前で悔しがります。


「なんで・・・大人になるのかな・・・」

「そんなに大人になるのが嫌だったら一緒に来るかい?」


突然聞こえた声に驚いて後ろを振り返ります。

するとそこには緑色の服を着た青年が浮かんでいました。

その横には小さな金色の妖精が飛んでいます。


「あな・・たは・・?」

「我が名は処女の少女をこよなく愛する永遠の18歳ピーターパイ○ン!そしてこっちの小さいのは妖精のティンカーベルダンディ」

「・・・変態?」

「いやいや、これでも伝説の存在なんだぜ?それでお嬢さん、君の名は?」

「ウェンディよ」

「そうか、ウェンディどうだい?永遠の子供だけの楽園ネバネバーランドへ来ないかい?」

「そこへ行くと大人にならないの?」

「あぁ、ネバネバーランドでは人はずっと子供のままなのさ」


それを聞いたウェンディは表情を一変し懐からカードを取り出して叫ぶ!


「ピーターパイ○ン!お前にデュエルを申し込む!」

「・・・は?」


周囲の景色が変化し岩肌が見える谷になった。

呆気に取られるピーターパイ○ンであるがお構い無しにウェンディは告げる!


「場にカードをセット、そしてモンスターを召喚!」


空中に置かれたカードから光が上がりそこに魔物が出現する!

そこに現れたのは片手をコケシにしている赤い服の海賊であった。


「そして、カードをドローそのままセット!」


置かれたカードは光を放ちそこから巨大なワニが出現する!

そのワニを見た海賊は顔を青くしてピーターパイ○ンの方へ逃げる。

だがそれと共に伏せられていたカードが裏返される!


「ワニを生贄に船長をファック船長にパワーアップ!そのままアタック!」


ウェンディの叫びと共にピーターパイ○ンの背後へと回り込んでいた船長が光り包まれコケシがディルドーに変化した。

そして、そのままプレイヤーへ攻撃を・・・


「アーーーッッ!!!」


こうしてウェンディはピーターパイ○ンの地位を手に入れてネバネバーランドで永遠に家事だけして過ごす事が出来ましたとさ。

めでたしめでたし・・・






「っで、昆布先生なんでこんな小説を投稿したんですか?」

「えっと・・・お酒が入ってて・・・書いてる時は凄い面白かったんですが・・・」

「ふ~ん・・・ボツ」

「やっぱりか~」


無名変態小説家 昆布海胆 は今日もまた意味不明な小説を生み出した。

きっと読んでくれた人の1%くらいは笑ってくれると信じて・・・


「次回作はもっとまともなのをお願いしますよ」

「・・・ハイ・・・ゴメンナサイ・・・」


頑張れ昆布、負けるな昆布、読者様の中にはきっとこんな変な作品を待っている人が居る!かもしれない・・・



酒に酔った勢いで書いた見たらこんなのになってしまった・・・

どうしてこうなったorz

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