朝
愛沢夜宵です。
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「ん ...眩しッ!!
私の部屋はこんなにまぶしかったですかね?
って、グランドホテルのスイートルームですか。」
........ 昨日は確か、会議での役員共の言い草にムシャクシャしてしまって終わった後
グランドのバーで飲んだような....
「そういえば、バーを出た後の記憶ないですね。それに、頭痛いですし
二日酔いでしょうか...?
そんなに飲んでしまった記憶はないんですけどね。」
とりあえず今日は平日ですし出社しないといけませんね。
確か今日は書類仕事ばっかりのはず...
とりあえず着替えてしまいましょうか
バサッ
「ん?なんでしょうかこれは....血? って血ですか⁉︎
それにシーツはなにかでベトベトですし....」
やってしまいましたか
「まさか、記憶がなくなるまで飲んだ上に初めての女性に手を出してしまうとは....
こんな失態は久しぶりですね。」
しかし、相手の女性はもういらっしゃらないのは好都合ですね。少し悪い気もしますがもうどうする事も出来ませんし、責任なんてもってのほか。電話番号が書いてある紙なんかもありませんし、今回のことは忘れるのが良さそうですね。
————さて、さっさとチェックアウトしてしまいましょうか
今回初めて小説を書いてみました!
今までは小説を読むだけだったので拍手の事など全く分かりませんし、グダグダな文章ですが今後の課題として良い文章を書けるようになりたいです。
よろしくお願いします。