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さんすくみっ!  作者: noonpa
畜生中学生になる
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8/10

舞台裏〜④

「……何マジ泣きしてんですか先輩」

「グズッ……。うっせえバカ。死ねよフタナリ」

「うーん。私にはわからないなぁ。次の台本を見ても、結局スカッとする内容じゃないし。ここまで来たら、あのオッさん東京湾に沈めりゃいいじゃん」

「ちっっげえんだよ! あのオッさんは、ただ獲物を狩って、それで楽器を完成させただけ。人間的にはまるで問題がない。そいつを殺したら、それは最早人間の所業じゃねえんだよ。人間だからこそ、グッと我慢するんだよ!」

「ああ、はいはい。それは凄いですね」

「……つか、なんでお前はそのテンションで涙を流せるんだよ?」

「女優力です」

「…………女優?」

「今、何を考えました先輩?」

「お、お疲れ……さま…………うぇえええん」

「お、おい。どうしたんだ西野ちゃん」

「だって。ミーくん可哀想過ぎです。うぇえええん」

「……ほら?」

「……何がほらなんですか?」

「心が美しい奴にはわかるんだよ。てめェみたいな心臓にチ⚪︎コ生えたやつは未来永劫絶対わからねえんだよ」

「心臓にチ⚪︎コなんざ生えとらんわぁああああああああああ!」

「うぅ。あと、先生も素敵でした」

「ああ、何気に演技派だったな、あのゴリラ。正直、チ⚪︎コな後輩よりうまかった」

「なんか、存在までチ⚪︎コにされてる!?」

「なんだろう? 何をすればあんな複雑な動きができるんだ?」

「現場は臭くて大変でしたけどね」

「まあ、ゴリラだからな。それはしょうがない」

「ネコさんやサンマさんは出てきませんでしたね」

「人手不足なんだろうよ。なんか、大まかなストーリーはあるらしいが」

「ああ、人手不足はしょうがないですね」

「とゆーか、元サンマってどんな人を出すつもりだったんだろう」

「そりゃお前、サ⚪︎マさんだろ」

「……その人の人件費だけで、この物語終わりますよ?」

「本番五分前でーす(スタッフA)」

「おお。これでラストか」

「終幕なのでかなり短めですね」

「あ、私胃袋を詰めないと」

「……うし、全力で終わらせにかかるぞ」

「……ガッテン承知です」


ちょっと所用で舞台裏〜⑤はかなり後になると思います

読んでくれてる人いるのかな?

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