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世界が望んだ旅人
昨日を夢見るのが絶望で
明日を夢見るのが希望で
今日を夢見るのは何なんだ
今更あんな約束なんて
不安にさせるだけだから
青空背景に
小指と小指絡ませたあの日
誰かの願いが叶うころ
僕の願いは消えるんだ
僕の涙が乾く時
あなたへの扉が消えるんだ
音も無く
自分の幸せを求めるのが我がままで
誰かの幸せを求めるのが優しさなら
透き通った心に響くのはどちらだろう
空の向こうに描いた思い出
確かにいた存在信じて
ひたすらにまたいたずらに
過ぎ去った日々見つけだそうか
また今日を挑もう
