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神にガチャられたんだが頑張らないと餌にされるらしい  作者: 白井直生
第四話 新しい仲間が来たがどうもアレらしい
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第四話9 それから

「それから、このクエストにおいて全く役に立ってないですよね、むしろ足を引っ張っているばかりですよね。最初に合流した時だって、何も分からないから突っ立ってただけですよね。木偶の坊の中の木偶の坊、正に木偶キングですね、カッコいい! だから死んでください。お願いだから死んでください、然る後に死んでください。唐突に心臓麻痺になって『これは……やはり……』とか意味深な台詞を吐きながら無意味に死ぬのも一興ですね。その後はエドさんを燃やしてましたけど、何か恨みとかあるんですか? まさか偶然なんて言わないですよね。あの狭い空間で真っ直ぐ跳ね返したら危ないなんてこと、少し考えれば分かりますもんね? あ、でも頭悪いんでしたっけ。テラリアの民のくせに知力も大したことない星3のクソ雑魚ですもんね。すっかり忘れてましたすみません謝るので死んでください。早々に死んでください、物は試しに死んでください。三回回ってワンと鳴いた後、『隣の客はよく柿食う客だ』と三百回言っているうちに舌を噛み切って、それを喉を詰まらせた上でもがき苦しんで死ぬべきです。そしてトラップ。よくもまあ、あんな小さい罠を見つけてご丁寧に引っ掛かってくれましたね。警戒心とか無いんですか? 考える頭はどこに行きましたか? 脳みそまで見せ筋だなんて、憐れを通り越して普通に引きます。恥ずかしくないんですか? っていうか誰に見せるつもりなんですか? 幼女ですかそうですか死んでください。ともすれば死んでください、掛け値なしに死んでください。エドさんにお願いして錬金術で骨格を無駄にギザギザさせたあと、うっかり転んで肺に刺さって穴が開いたらいずれ死ねますよ。あと落ちてる時、ジタバタとみっともなさすぎで笑っちゃいました。いくら焦っているからって、あんな意味の無い行動しか取れないなんて驚きです。手を動かすのはともかく、足を動かす意味は皆無ですしね。っていうか貴方は団扇持ってたでしょう、それを使おうとか欠片でも思い付かなかったんですか? 本当に頭が悪いんですね。それに見た目に反して肝っ玉も小さいんですね。あれ、貴方何かいいところあるんですか? あ、でも考えなくて結構です仮にあったところで問題なく死んでください。げに死んでください、如何せん死んでください。エレナさんの魔法を体のどの部位で受けたら死なないか慎重に実験してから、最終的に杖で殴られてあっさり死ぬのがお似合いです。宝箱の件だって、普通また罠なんじゃないかとか考えませんか? 少し考えれば持って帰れないことも分かるでしょう? 宝箱に近付くメリットなんて全く以て皆無なのに、欲望を抑えきれない獣ですか? あるいは我慢の利かないクソガキ。あ、獣のクソガキ。それは可愛らしいことで死んでください。あにはからんや死んでください、合縁奇縁死んでください。今からブロンズバットの羽を五枚くらい飲み込んで、内側から『エア・バッファ』で弾け飛んで死ぬならお手伝いしますよ。あ、あとなんで私に対して敬語なんですか? どう見ても年下の女の子に敬語でボソボソ喋るとか、もう果てしなく気持ち悪いです死んでください。それ故に死んでください、煎じ詰めれば死んでください。ご自身の団扇で起こした風に巻き込まれて全身強打した上に関節が外れて腕が首に巻きついて取れなくなって死ねばいいのに。結局、貴方は何でここに居るんでしょうね? 何のために息を吸って吐いているんでしょうね? どうして心臓が恥ずかしげも無く動いているんでしょうね? もう、ただただ迷惑です、居るだけで害悪です、存在自体が大罪です。歩く性犯罪者ですね。あ、それもうただの性犯罪者か。じゃあ歩く犯罪。歩くゴミ。歩くクズ。あ、歩く死んでくださいですね死んでください。んーと、普通に剣で斬られて死ね。あと言うことがあるとすれば、シンプルに死んでください。つまるところ死んでください、返す返す死んでください、最終的に死んでください、ありとあらゆる死んでください」


 ――レンのライフはもう虚数。

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