3日目:母から学んだ人の温もり
えっと、まさか3回目の前書きを書けるだなんて思ってもいませんでした!
進展がある度ちまちま書きためてることを
少しずつまとめて投稿してます!
もうなんか全体的にクソしょーもなくて
見てる人いるのか?って感じですが
見てくださってる神様
どうか自己満のしょーもない小説にお付き合いくださいませ
では、本編お楽しみください!
画面越し…
それって、顔見えたりしてないよね
そうだよね、見てるわけない
心の中でそう唱えては
関係のない通知にさえ怯える
相手にどう思われてるか、とか
そういうことにしか頭がいかなくなって
ボーッとメッセージ送って
それ後悔して
また繰り返す
何度繰り返しても
消えることはなかった
ある休日の昼
横にいた母さんがメッセージを私に送った
何故隣にいるのにメッセージなのか
『何かあったんでしょ?母さんだから、わかる』
『何もないよ』
私は反射的にそう送っていた
気付いたら手は送信ボタンを押していた
『トーク見せてもらったけど、優しそうな彼氏だね』
彼氏じゃないし!
まだ何も恋愛的なことないんですけどー?
というかなんでトークなんか見てんのさ!
ってかトーク消し忘れてた
そんな考えが瞬時に浮かぶ私は一体なんなんだろうか
『彼氏じゃない』
『とにかく!異性は大切にするんよ!もちろん同性も!』
その後は、書けばきっと次回に続いてしまうであろう長い長い説教が続いた
でも、怒ってなんかいなかった
長い長い説教の後に
スタンプが1つ送られてきた
文字がついたキャラクターのスタンプだ
文字を黙読した
『未来はこれから変えることができるんだ。頑張れ!』
その言葉とたくさんの出来事が重なり合って私の心の中に大きく響いた
自分の部屋に逃げ込んでスマホ抱えて泣いた
お昼ご飯も、ゲームも忘れて…
やっぱり何しようと母さんにはわかっちゃうんだ
母さんは13年も私といたから当然かな、とも思うけれど
『その子のこと、一回本気で好きになれば?』
これは説教の最中言われた言葉だ
何故かこの言葉だけがかなり心に引っかかる
どうしてだろうか…
人はあったかい
でも、あったかさに気付かないと
「あったかい」と感じないのだ
私は気づけた、触れた
だから、私の勝ちなんだ
なんだかそう思ってるだけで
いじめが減る気がして…
どうでしたか?後日談になります
お昼ご飯もゲームも忘れて部屋に逃げ込んで泣いた、とありますが
あの後割とすぐリビング行きました(笑)
その少し後、これ進展じゃないか!と思って書いたのです
それでは、閲覧ありがとうございました〜!
あ、まだ続きますのでお楽しみに(楽しみにしてる人なんているのでしょうかね…)