1日目:始まりはチェーンメールから
初投稿になります(*´꒳`*)ちーイカ二世。です!
今回は何故こんな小説を書こうと思ったか、を話させていただきます
割愛してもらっても大丈夫です
私はよく小説を書きます
書くのはファンタジーとかが多いですが
矛盾点が増えたり
なんだかんだで続かなかったんです
そこで「1から作る必要はない、元ある話を使えば良い!」と
ふと考えついたのです
それをザーッと小説にした結果、こんな作品ができました!
長くなってしまいましたが
本編、お楽しみください!
この話は、たった1つのチェーンメールから始まった
〜私は、いじめられている〜
理由は、よくわからない
何故か知らないけれど
同じ部屋に入るのを嫌がり
同じグループになるのを嫌がり
私にだけキツイ口調で
私のミスを拡散する
今も、続いている
犯人は不特定多数である
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そんな私のスマホに、メッセージが送られてきた
よくあるチェーンメールってやつだ
送ってきたのは、特に何の関係もないクラスメイト
回さなくても死にはしない、そう考えて私は無視をした
それだけで、終わるはずだった…
『ごめん!』
チェーンメールに続けて唐突に送られた謝罪を、何も返さず見つめてしまった
『このメール怖い…大丈夫かな?』
『気にしなくて良いと思うよ』
私は、無視することができず、言葉を返した
『そうかな…ヤバい怖い怖い』
怖い、とか、大丈夫かな、とか
同じようなメッセージが続く
『怖いと思うから怖いんだよ』
既読がつく
暫くすると通知音が鳴る
『そうだよね。ありがと!』
何故か相手に「波長が合いそうだ」という感情を抱いた
おかしいことは知っていた
『このことは忘れて、楽しいこと考えよ?』
『そうしよう!』
その後、返す言葉を失った
「楽しいこと」というのはかなり大きな範囲であること
異性であること
相手のことをよく知らないこと
そのせいで
『楽しいことってなんだろう?』
変なことを送ってしまった
一度送ったものは消せない
メッセージの短所だ
『好きなこと、とか?』
それを見て考えるより早く
『好きなこと…ゲームかなw』
ゲーム好きをほぼ初めてやりとりをした異性の前に晒してしまった
『あ、やば、ゲーマーがバレた!』
2つ目を送った後
短い時間でありえないくらい後悔した
できれば消えたい、そう考えた
暫くして、返事が返ってきた
『好きなものがちゃんとあるって、良いと思うよ!』
後悔は泡になって何処かに消えた気がした
『どんなゲームをしてるの?』
その文は軽やかに目に飛び込んできた
『有名なのでいくと…』
好きなゲームをできるだけ多く話した
『それ、持ってる』
という返事が返ってくると心の中で喜んだ
そこからは、暫くゲームとかの話になった
『何かあったらいつでも話してね』
その言葉で、不安とか、後悔とか、そんなものは消えてしまった
これから、何かあったら話せる唯一の存在
そんな存在がいるだけで、明日も頑張れる、気がした
明日は学校が休みだし、もっと話すことにしよう…
絶対面白くなかったと思います…時間を無駄にしてすみません
ですが、おもしろ楽しいのはこれからになります…なので!
次のお話も読んでくださると幸いです!
最終的に、私の伝えたいことがわかると思いますので…
閲覧感謝です!