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我が手は血に濡れつつ  作者: 尚文産商堂


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4/4

第4話

お好み焼きの、とてもかぐわしい香りが、俺の五感の全てを刺激し続ける。

某店での新人歓迎会兼懇親会だ。

とはいっても、来ているのはほぼほぼ今年入社した人たちばかりであるのは事実。

それぞれ4人席が店中いっぱいに同じ会社の社員で並んでいると考えると、これが俺の仲間なのかと思って心強くもあり、かつライバルかと思って心細くもある。

これだけの相手がいれば、きっと俺なんて、と思うのが普通だろう。

それでも腹は減るし、食べないと話は進まない。

それは絶対的に間違いないことだった。

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