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我が手は血に濡れつつ  作者: 尚文産商堂


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10/10

第10話

6月の上旬。

俺は南さんに呼ばれた。

「まあ、そこに座ってくれ」

いくつかの書類、それと二人だけの会議室。

梅雨入りして久しい、じめじめとした外都とは打って変わって。

部屋の中はエアコンがしっかりと効いていて、おかげで長袖の背広を着ていてもまだ過ごしやすい。

「はい」

言われるがままに、俺は南さんからテーブルをはさんで着座する。

会議室にありがちなキャスター付きの、簡単な椅子だ。

「まあ、気張らずにしてもらったらいいよ。これは簡単なものだから」

「はあ」

言われても、今までの仕事のことを考えると、まだまだ半人前という俺だ。

何かいろいろと突っ込まれることだってあるだろう。

俺が座ったのを確認してから、南さんが俺へといろいろと聞いてくる。

ただ、聞いてくる内容のほとんどは雑談というべきか、仕事の話というよりかは生活面や趣味と言った範囲の話ばかりだ。

要は、新人が逃げないように、ちゃんとしている、ちゃんと話を聞いているということらしい。

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