一章 9話 ジョブ認定式①
「今日は運命のジョブの認定式の日でーす。」「俺、勇者かな?」「オラワクワクすっぞ!」「なな瀬田川、もし勇者のジョブを引いたときどうなるんだ?」「その場合は先生との個人授業らしいぞ」「それなんかだるくないか」先生と個人はさすがにきついしな、そもそも勇者は一年に一人出るか出ないかぐらいだ「今から測定するから出席番号順に並んでくださーい」「1番の阿迦井くんから…えっゆ、ゆ、ゆ、勇者が出ましたー。一人目にして勇者が!」まさかうちのクラスに勇者が出てくるなんてな。「瀬田川君」「重魔道騎士です。」《おおー》と、ここで上位職と最弱職の紹介をしようと思います。最上位職は勇者と魔王です。その次は重魔道騎士と大賢者とバーサーカーと、聖女である。重魔道騎士は魔法も使え、盾を基本装備とするバランス型である。バーサーカーは剣しか装備できず、レベル80までの件を装備できる。。賢者は魔法がとても強くて、МPは一番ある。聖女は回復魔法がトップクラスで、剣類は創部することができない。最弱は冒険者で、剣と盾もレベル1しか装備することができない。勇者は攻撃がトップクラスであり、魔法もレベル50までなら発動することができる。魔王は魔法がトップクラスであり、剣もレベル50までなら装備することができる。「次は松前、前に出ろ。」次は俺の番だ。