第一章 2話 1回目の転生②
これは俺の勘違いか?それとも俺にナ○キ・スバルみたいな死に戻りの能力に目覚めてしまったのか?本来あるはずだった事件がなかったことになっていると考えると自然かな?と考えていると、
「オイ松前!聞いているのか?」と瀬田川が少し声を大きくして聞いてきた。「聞いてるって。30分後にS市についたから問題はなかったよ。」と、俺が言うと「昨日の夜ニュースを見たとき心配になって電話5回鳴らしたんだぞ。」と言ってきた。こいつはこういうところがあるから多少はうざくても許せちゃうんだよなー。いざというときは頼りになるイケメン。おまけに成績優秀でテニス部の部長も務めている。それがこの男瀬田川隆二。ついでに俺の名前は松前亮太。成績は真ん中よりちょっとだけ上で部活は万年帰宅部。学校が終わったら近くのコンビニのバイトがあって学校から二つ離れたとこの一軒家で家族四人で暮らしている。でも今は両親が結婚30周年記念で世界一周の旅に行っている。いつ戻ってくるのかはわからない。あとは一個下のアイドルにスカウトされたっていう妹がいるのだが、アイツ、自分が忙しいからって俺に料理も洗濯も任せっきりで遊びまくってるし、ちょっとは女子力を磨けよな?っとそろそろ一限目が始まるのだが、苦手な数学1だよ!!
第二話はいかがでしたか?こんな展開があったらいいな。などありましたら感想欄に一言ください。
可能な限り意見を取り入れて物語を作っていきたいと思います。