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旅立ち
三話連続投稿です。ご注意下さい。
師匠との戦いから一月たって、ようやく旅の仕度が終わった。
師匠の遺体を解体し、眼は自分のものに合成して、肉は食べた。
容姿が、師匠と同じ銀髪金眼になっていたのは驚いた。今の自分の姿を見ると、懐かしくて涙がこみ上げてくる。
武器は、魔合金と師匠の血を混ぜて出来た神鋼に、必要に応じ鱗や牙、骨などを混ぜて作った神素材の武器(略して神器)が完成。
防具は漆黒の闘衣を血に何度か漬け、洗い、を繰り返すと性能が上がった。さらに神鋼で手甲と脚部装甲を作った。ちなみに神鋼は純白である。ブーツは師匠の皮を合成して、耐久値が大幅に上がった。
そんなこんなで用意は終わり、私は旅にでる。
霊峰で出会った友人達に見送られ、私は出発した。
目指すはウイマール公国の首都。霊峰から一番近い町から歩いて一ヶ月の距離だ。私は途中からその間を繋ぐ道に出て、のんびりと進むつもりだ。
まだ見ぬ景色に、心を踊らせながら。
この物語は、私ことリアーシュ・アルヴレイムが歩んだ、軌跡である。
修行編、終了。
リア「これからもよろしくお願いしまーす!」




