第8話 激闘フリーマーケット!
武器無し主人公が職人になります
家具を買う金がこころもとないのに気がついたのは今日の朝だった。
そしてある金稼ぎの方法をしったのも今日だった。
ふぁーあよく寝たー
いてて、床で寝たらやっぱいたいな…
『ピンポーン』
来客用のチャイムがなる
「はーい」
おれはドアを開いた、それとほぼ同時に
「ユウト!今日はフリーマーケットだよ!見に行こうよ!」
とアリナが言った
フリーマーケット…あ!この前のクエストで集めたアイテムを武器にして売ろう
そんな考えが脳裏をよぎった
「アリナ…俺はフリーマーケットに出品する!」
「え?」
アリナがすごくとまっどった表情をしている
こういう顔もまたかわいい
ーーー【武器生産】ーーー
ーーー【ドラゴンダガー】ができましたーーー
ーーー【ドラゴンキラー】ができましたーーー
ーーー【ドラゴンステッキ】ができましたーーー
どんどん武器が作られていく
俺はCWOの世界でかなり職人スキルをあげていたのだ。
この前のガイアとの戦闘で愛刀【斬刀刃】が壊れてしまったので作ろうと思ったのだが、自分の装備は一流の職人にお願いすることにしているので、ジェームスという武器職人に2万Gを渡して作ってもらっている。
明日には完成するらしい
とか考えている間に12個の武器が完成した
アリナが待ちくたびれている
「よし、行くか」
「うん♪」
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「寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!ドラゴン装備もあるよ〜」
もう2時間ほど店を出しているがまだ2品しか売れていない…
このままではまずい
こうなったら!!!あれをお願いするしかない!!!
「黒髪美少女のアリナ様にお願いします」
「な、なに?」
すこし赤くなっている照れているようだ
「メイドの衣装を着てくれませんか?」
「え!?メ、メイド!?」
もうアリナは真っ赤だ。
うーん
これは…いいのかな?(−_−;)