夏休み最終日
今日で夏休みも最終日、明日からは学校だ。
9月1日が始業式の学校の場合、年によっては土曜や日曜の場合もあるけど残念ながら今年は平日。
宿題の終わっている彩夏は余裕で、昼飯後に友達と遊びに出かけた。ただ、宿題が終わってない子もいるらしく電話口で泣いてたんだって。
突然だけど、鳴き虫というジャンルがあるのをご存知だろうか?都会で身近なのはコオロギかな?販売されているのだとスズムシだな。実は二階に専用の無加温の小部屋があり、最近までキリギリスとヤブキリの独壇場だったけどキリギリスは卵を残し☆になっている。ヤブキリは☆になったのが多いけど、繁殖は終わって老後を過ごしているのもいる。最近はウマオイで、成虫になったのがチラホラいるスズムシやマツムシ他十数種類がスタンバイ中だ。暑い日々は続くけど虫達の世界では着実に秋になっている。
虫の世界といえば、国産カブトムシは☆に。クワガタ類はノコギリやミヤマといった寿命がひと夏の種類は☆に、オオクワやヒラタといった数年寿命があるのはまだまだ活動中だ。
同じ国産カブトムシでも本州のは無加温飼育だけど、九州沖縄といった南方系の幼虫は飼育部屋の片隅で飼育している。
カブトムシもクワガタも今年はどの位の数の幼虫が採れるのか今から割り出し(※産卵セットから卵や幼虫を取り出すこと)が楽しみだぜ!ちなみに幼虫飼育の菌糸ビンは箱で注文済だ。
他にも甲虫類は飼育しているけど、買い取りやオークションでの俺の収入源はカブクワだから、大型個体目指して頑張るぞい!
一方、飼育部屋の水槽関連は雪華と一緒にガサガサをした成果で充実しまくりだ。とはいっても一部を除き混泳水槽だからいいんだけど、トリートメント中はどうしても増えてしまう。トリートメントは生体の状態確認があるから水槽だけど薬浴はコンテナボックスにエアレーションのみで、床に直置きしている。ちなみに採集してきたのは以前から飼育している購入したのとは混泳させない。
淡水魚のガサガサはしないのか?と不思議に思うかもだけど、海に比べて規則が厳しいのでやらない。一度用水路みたいな場所で問題ないと思ったら注意を受けたので、それ以降はヤメた。先日のハゼ釣りした場所は問題無いのを河川事務所含めて確認してあるから安心してくれ。ただ、シラスウナギ(※ウナギの稚魚)が遡上する時期は偶然入った場合でも密漁を疑われるので、やらないけどな。
夏休み明け最初の土曜日に、夏休みの最初に厳さんと昌史と一緒に行ったバイキングに行く予定で雪華にはバイトの休みを入れてもらってある。本当は夏休み中に行く予定だったんだけど、生のブドウの食べ放題が期間限定で開催されるのでコレにした。ブドウ農園に行けばあるんだろうけど、近場には無い俺達に丁度いい企画だからな。
今日はバイトだった雪華を迎えに来たついでに姉御先生に今後のシフトを尋ねたら、平日は店長の妹と姉御先生の弟が店を手伝うことになっているそうだ。大学の講義日程や時間は俺には不明だけど、花穂さん一人じゃなくて安心した。姉御先生も臨月でお腹が大変そうだ、9月下旬が出産予定日だけど10月にずれたらウチの双子と同月誕生だなとぼんやり思いながら雪華のバイト終わりを新味のブドウ味シュークリームを黒と白両方食べて待つのだった。
今日の晩飯はうなぎ。
彩夏と愛美、朝輝はうなぎよりもタレのほうが気に入っている。
商店街の魚屋の大将から路上販売も終了すると連絡があったので焼いてもらった。焼くといっても本職のうなぎ屋さんみたいでは無く、スーパーで販売されている家庭ではレンジでチンして温めて食べるのとほぼ同じ。ただ、レンジでは無く炭火で焼いているので香ばしさがあるように感じる。今年の夏は土用の丑の日を含めて三度うなぎを食べたな。
ウチでは冬場も風邪予防のために数度うなぎは食べるので、あしからず。
新山君と下津木さんは関東各地であるコスプレイべントに参加していたらしく、夏休み中に会うことは無かったけど、写真付きメッセージで変わりなく元気でやっているのは知っているし、厳さんや昌史を含めた他の内宮班の人達とは頻繁に会っていた。
それ以外のクラスメイトとは遭遇していないので知らない。夏休みデビューした人はいるのかな?とフラグを立てて眠りの世界へと向かった。




