表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

わたしって。①

さて、何を書こうかと考えているところだが、

まずは自分を振り返ってみようと思う。


(読んでくださる方がわたしという人を

想像してくれたら嬉しいなという思いもある)



生まれは一般家庭。

裕福とも貧しいとも感じたことはない家で生まれ、

家族は父、母、兄、わたしの4人だ。


幼少期のわたしはというと、

とにかく引っ込み思案で人見知りで、

知らない人はみんな敵、そう思って生きていた。


ただ情には厚い方で(?)、

幼稚園の卒園式では誰よりも先生との別れに涙した記憶は今でも鮮明に覚えているものだ。


好き嫌いがはっきりしている、そういうことなのかもしれない。



小学校に上がってからは、少し違う。

今思うとわたしの成長に欠かせない時期だったと思う。



4年生のころに転校生がやってきた。

聞いてみるとどうやら近所に住んでいるらしい。


毎日のように一緒に居て、

放課後は外でも家でもたくさん遊んだ。


わたしがその子と仲良くなるには時間はかからなかった。


その子は自分とは性格がまるで反対だった。

素直に感情を表現し、周りを明るくするような。


わたしはその子に憧れ、真似て、

気づけば引っ込み思案も人見知りも

無縁な性格へと変貌した。

(なお、情に厚く(?)涙もろいところは変わらず)



そしてわたしはそのまま中学校へ上がった。


引っ込み思案でも人見知りでもないわたしは

完全に無双状態。

すぐに新しい友達がたくさんできた。嬉しかった。


その新しい環境が楽しくて楽しくて仕方がなかったわたしは、

あろうことか、わたしを変えてくれた友達とも同じ学校だったにもかかわらず、

新しい友達との日々を優先し、

気づけば疎遠な関係になってしまった。



中学校では初めて恋人という存在もできた。

しかも学内では有名なやんちゃな先輩。


そんな先輩の恋人であることでわたしも大きくなれた気がした。(ただしそんなことはない)


周囲からも一目を置かれるようになった。

(いい意味でも悪い意味でも)



それなりに充実した中学校生活を経て、

わたしは地元から離れた高校へ進学した。


わたしの人生をふりかえると

1番最悪で記憶を抹消したい暗黒の3年間だ。



ここに詳細を綴るかどうか非常に悩ましい。

今決めるには時間が足りない。今回はここまでにしておこう。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ