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僕が猫に恋をした日  作者: 君色 ジェシカα
第一章 三毛猫(ミケ)との出会い
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第三話

「明日は朝早くから会議があるから早めに就寝しよう」

 お風呂を早々と済ませ夕飯を食べる。

 時間がある時は自炊しているのだが最近忙しいこともありコンビニ飯や

 カップ麺などで済ませることが多くなっている。

「カップ麺はすごいな。お湯があればどこでも食べることができる!!

 最高の食料だ」

 ご飯を食べ終えて少しパソコンで明日の会議の資料作成をする。

 30分くらいで資料作成は終わった。

「後は寝るだけだ」

 スマホのアラームと目覚まし時計をセットして布団に潜った。


 ———翌日———

 セットしたアラームたちが鳴り響き7時に目が覚めた。

 いつもと何ら変わらない日常。平凡な日々だ。


「今日は8時30分から会議だ」

 てきぱきと出社準備に取り掛かる。

 朝は決まってパンを食べている。

 ご飯よりパンの方が消化がよく頭の回転が良くなるからだ(個人論)

 いつものようにスーツに着替え、昨日作成した資料をカバン(リュック)に入れて準備は完了した。

 最後にスマホで今日の天気を確認する。

【午後から雨の予報。傘を持っていこう!!】

 という表示が出ていた。

 今はちょうど梅雨の時期に差し掛かっている。

 傘を片手に持ち会社へと出発した。


 午前中は晴れらしい。というか今の段階では快晴だ。雲一つ見当たらない。

「本当に午後雨降るのかな?」

 疑問に思いながら会社へ向かう歩を進めた。

 車の免許は一応……一応取得はしたが、取得してから一度も運転していないため不安だ。

 それに、都会だと車を持っていてもあまり意味をなさない。

 交通網は発展しているし、電車やバスだって数分おきに来る。

 田舎だと1時間や30分に1本とかだけどその点は都会の方がいいのかもしれない。

 家から数十分歩いたところに空き地がある。いつもなら気にならないのに今日はなぜか空き地の広場の方に目が行った。

 すると、隠すように置いてある段ボールが目についた。

 いつもなら全く気にならないはずなのに今日に限って気になってしまった。

誤字脱字、変な表現などありましたらご指摘お願いいたします。

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