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俺と枕草子と平家物語と

職員室のちょうど上に位置している、「SP部部室」。

川上先生はここで俺を止める。

「ちょっとふたりとも待ってろ。」

「何か隠したいものでも?」

皮肉だ。

「そんなものあるわけ無いだろう。」

コイツと二人っきりとかやなんですけど~~なんて言えるはずもなく、とりあえず、無理やりポッケにいれた単行本を取り出す。ライトノベルというものだ。

この本も、アニメ化もしているが、本当に神アニメ。ストーリーがとても奥深い。ぜひこの俺の前の悪魔にも見てもらいたいものだ。

「相変わらずその趣味。」

と愛美が見下すようにあざ笑う。

思ったそばからコイツは。。。

「うるせー。人がどんな趣味もとうと勝手だろう。だいたいこの小説は、本当に素晴らしいからな。」

こいつ、、日本はアニメとともに成長したと言っても過言ではないのに!!!古来より、平家物語、それにほかにも、、枕草子とかも!ライトノベルだぞ?ったく。だから最近の若者は。

ライトノベルへの愛情を語りだすと俺は止まらない。ただ一言にまとめるとしたら

(お前ら、自分でかけないくせにバカにするな。)


本当にライトノベル大好きです。

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