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俺と世の男子と。

始業式を終える。そして簡単なオリエンテーションやHR、写真撮影を終えると、新学期の初下校。

「きょうつけ、礼」

今日決まった学級委員長が号令をかける。

はーい今日の業務しゅーりょー。始業式の日は残業がなくて済む。本当に大好きだ。

サブバックはとりあえず学校においておくとして。斜めがけの学校指定のバックを肩にかける。高2になると教科書も増えて一層重くなる。これからの不安、また責任が詰まっているのだろう。ずっしりと肩に重みを感じられる。こうして俺は帰路につく、はずだった。

(おかしい。足が進まない。)

後ろを振り向く。

案の定あの魔女が俺のバックの後ろをがっちり掴んでいる。

「おい。何してんだ。」

愛美は立ち上がると、俺の耳元に口を近づけ、

「トショシツコイ」

と囁き、スタスタ歩いていってしまった。怖すぎ。。でも可愛いから耳はかなりきつい。意味わかるよね?世の男子よ。わかるよね?

すみません、かなり短めになってしまいました。

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