人物紹介 & 用語説明
これを読む前に一言。
ここでは、ネタバレが多く含みます。
なので、今投稿してある話を読んでから見ることをおすすめします。
わからない用語を理解するためにお使いください。
人物紹介
主要人物
瀬良 或斗
本作の主人公的存在。妹の悠水を追いかけて学校に行くために外に出たところ意識を失い、巻き込まれてしまう。一人称は俺。
異名は『貯蔵する力』。世界を容易く破壊できるほどの力を持っているという。詳しい説明は、未だはっきりしていない。
三枝 鮎
本作の主人公且つメインヒロイン。三枝家直属科学研究室棟地下二階の人間隔離室に或斗が捕まっていたところを助けたのが最初の出会い。一人称は私。
異名は不明。だが、自分を含む他の人の計二人をワープのようなことを使い、場所を移動することができるという。
母親の名前は不明。父親の名前は『三枝 幻世』。幻世に母方の叔父である『三枝 万年青』を殺害され、権力でなかったことにされている。左肩に焼印の跡があり、仲間が幻世に男性は、暴力を振るわれた後銃殺され、女性は、婦女暴行された過去がある。
瀬良 悠水
本作のメインヒロイン。或斗の実の妹。或斗と同様に学校に行くところ意識を失い幻世に捕まってしまっている。
幻世にわいせつ行為をされる。その後、或斗が暴走し二ヶ月手を出さない約束をしている。一人称は私。
異名は不明。能力も未だに出ていない。
水面 和樹
或斗に基礎魔法を教えた人物。スーパー〇イヤ人みたいに金髪で髪が逆立ち、銀のピアスをしている。一人称は俺。
異名は『基礎の悪魔』。主に戦闘では基礎魔法によるコンビネーション技をよく使う。
・基礎魔法術式第一式『黒煙(Fumo nero)』
水属性『防衛』と闇属性『消失』の合わせ技により体から黒い煙を出し身を隠し、尚且つ攻撃が来たとしても身を守ることができる絶対防御技。
・基礎魔法術式第三式『体内電柱(Utility Corpo pole)』
光属性の『閃光』によって移動スピードを上げて、雷属性の『強化』によって空気を刃物に変えて敵の首を切り落とす技。
小鳥遊 五十鈴
或斗に魔法を教えた人物の一人。茶髪ロングで腰に刀を担いでいる。一人称も異名も不明でどのように戦うかも書かれていない。
大倉 飛沫
或斗に魔法を教えた人物の一人。赤い髪の毛で唯一半袖のワイシャツを着ているボーイッシュな少女。水面よりもパワーが強く、ガードした或斗の腕の骨が悲鳴を上げたくらいだった。一人称も異名も不明。
三枝家
三枝 鮎
*上記にて説明。
三枝 幻世
三枝家当主で或斗と悠水を誘拐した張本人。様々な人物に婦女暴行をしているが、未だに警察に捕まったことがない。
一人称は私で口が悪い。性格もクソ。
八勝 勝八
三枝家直属科学研究部実験科リーダー。異名は『粉砕骨折者(Della frattura multipla)』で、体全部の骨を折られても死ななかったという。唯一幻世に人体実験にされて生きて帰ってきた。実は八勝の体を含めてあらゆるものを作り直し、作り変えることが出来る『手直し(fatto a mano)』という能力を持っている。一人称は僕。
用語説明
・国立三日月学校
水面たちが現在通っている魔法学校。
・貯蔵する力
世界を壊すほどの力を持つと言われている。
・AD
『Ability Drug』の略で幻世が作った能力覚醒剤。
・属性
ゲームのように『iamma』『Acqua』『Erba』『Tuono』『Scuro』『Luce』がある。
・基礎攻撃
魔法を使うにあたっての基礎中の基礎。水面がよく使っている。
火属性は『攻撃』により攻撃する力を上げる。水属性は『防衛』により自分自身の防御を高め、空気の盾を作ることができる。草属性は『回復』により自己治癒能力を高める。雷属性は『強化』により空気をナイフのように扱ったり、少量ながら攻撃力を上げたりできる。闇属性は『消失』により姿を消すことができる。光属性は『閃光』により動作のスピードを上げることができる。
・開門
自分の持っている力を最大限引き出すことができる最大詠唱魔法。