朋

作者：那雲

私はあなたが、時々私を訪ねてくれるようになったなら

私はあなたを友と呼べるだろう

私はあなたが、今日一日の出来事を話してくれるようになったなら

私はあなたを友と呼べるだろう

私はあなたが、家族と話すように私に話してくれたなら

私はあなたを友と呼べるだろう

私はあなたが、私の些細な表情と仕草で

私の心情を察してくれたなら

私はあなたを友と呼べるだろう

そんな親友（とも）が一人、

私の側にいたのなら

私の人生は幸福だったと言えるだろう

授業中に頭の中に浮かびました

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