第81話 裁判②
1992年2月15日
17人の青少年の殺害事件の内
裁判所は最初の殺人事件と、告発を断念した2件目の殺人事件を除く
15件の殺人事件についてジェフリー・ダーマーに有罪判決を下した
2日後の2月17日
ローレンス・グラム判事は15件の殺人事件に対して
累計で936年の禁固刑に相当する終身刑を宣告した
陪審員はジェフが精神病ではなく
犯した犯罪に全責任を負っているとみなした
被害者の家族からは歓声が沸き起こった
傍聴者たちからも歓声が起こった
(;´・ω・` )…………
ξ゜⊿゜)ξ…………
ボクとシェリは無言で座ったまま、顔をこわばらせた
被害者家族の陳情が始まった
彼、彼女らは自分たちの虚無感を訴え
息子や兄弟をどんなに愛していたかをしゃべった
当然のことながら、彼らはとても感情的であった
それでも慎重に自分を抑えて威厳を保っていた
だが、遺族の中には感情を抑えきれず自制心を失い
罵詈雑言を叫んで演壇の背後から進み出てジェフに掴みかかろうとする者もいた
その人は警備員に押さえられ、判事はこれ以上の陳述を許さなかった
そして、最後にジェフに発言の機会が与えられた
彡(゜)(゜)…………
彡(゜)(゜)「ほんとうに申し訳ない…………」
とジェフは言った
判決が出た後、10分間だけジェフと面会することが許された
彡;(゜)(゜)…………
(;´・ω・` )…………
ξ゜⊿゜)ξ…………
ジェフはとても動揺していた、体を震わせ、泣きそうだった
彼は精神病院でなく刑務所に送られることを恐れていた
ボクたちは抱きしめ合った
ボクは祈りの言葉を捧げた
10分がたった
ジェフは連れて行かれた




