第56話 異変③
ある日
母からの電話が鳴った
(;´・ω・` )「もしもし…………」
「レオ?レオなの?」
(;´・ω・` )「ああ、そうだよ母さん」
「ジェフが………ジェフが…………」
(;´・ω・` )「落ち着いて母さん、ジェフがどうしたんだい?」
「…………ジェフのベットの下に拳銃が」
(;`・ω・´)「なんだって!?」
(;`・ω・´)「分かった、すぐにそっちに行くから」
ボクは車を飛ばして母の家に向かった
母の家
(;´・ω・` )「母さん大丈夫かい?」
(;・∞・)「あぁ……レオ…………」
(;´・ω・` )「母さんはここにいて、ジェフと話してくるから」
ジェフの部屋
(;`・ω・´)「ジェフ!」
彡(゜)(゜)「なんや?ノックもせんと…………」
(;`・ω・´)「君がベットの下に隠している銃を見つけて…………」
(;`・ω・´)「おばあちゃんは怖がっている」
彡(゜)(゜)「…………なんや、そんなことか」
(;`・ω・´)「そんなこととはどういうことだ!?」
彡(゜)(゜)「そう熱くなるなや、アレはただの競技用ピストルや」
(;`・ω・´)「競技用の?」
彡(゜)(゜)「せや、近くにある射撃練習場で使うために買ったんや」
彡(゜)(゜)「ただのストレス解消のためや、そんな心配することやない」
(;`・ω・´)「それでも、そんなものがあればおばあちゃんは心配するだろ」
(;`・ω・´)「さあ、その銃を渡すんだ」
彡(゜)(゜)つ「……………………ほれ」
(;`・ω・´)!!!
(;`・ω・´)「ジェフ!これのどこが競技用のピストルなんだ!!」
ジェフが渡してきた銃はコルト・ローマン三五マグナムという
十分に殺傷能力がある拳銃だった
彡(゜)(゜)「…………競技用ピストルかどうかはたいした問題じゃない」
彡(゜)(゜)「練習場ではどんな拳銃を使ってもいいことになっとるんや」
(;`・ω・´)「そんな言い訳が通用すると思っているのか!!」
(;`・ω・´)「これはボクが預かる。後で売って、そのお金は君に渡す」
(;`・ω・´)「それでいいね!」
彡(゜)(゜)「……………………ああ」
ボクはそのまま部屋を出ようとした
すると机に置いてある錠剤が目に入った
ボクはその薬に見覚えがあった
離婚した元妻ジェイスが毎日のように飲んでいた薬だ
(;´・ω・` )「ジェフ…………この薬は………」
彡(゜)(゜)「…………ただの睡眠薬や」
(;´・ω・` )「どうして君がこんなものを…………」
彡(゜)(゜)「最近、交代制の夜勤の仕事を始めて昼夜が逆転しとって」
彡(゜)(゜)「どうしても寝つけんさかい飲んどるんや」
彡(゜)(゜)「ちゃんと医師から処方されたもんやで」
(;´・ω・` )「そ、そうか…………」
ボクはジェフの部屋を出て、母のもとへ向かった
(;´・ω・` )「母さん、銃は取り上げたからもう大丈夫だよ」
(;・∞・)…………
母さんは怯えていた
(;´・ω・` )「どうしたんだい?ほかになにかあるのかい?」
(;・∞・)「そ、その…………」
母の話した内容は次のようなものだった
ある朝、母が地下室へ降りようとするとジェフに止まるよう叫ばれた
ジェフは「いま裸だから」と祖母に言い、戻るよう頼んだ
それからしばらくして、母はふたたびジェフの姿を見た
その時、酔っぱらっている知らない男と一緒だった
ジェフはその男を最寄りのバス停に連れていこうとしていた
だが男はなんどもよろめいて、数回倒れながら歩いていったとのことだ
母はどうしてもそのことを気にかけていた
(;´・ω・` )「わかった、もう一回ジェフと話してくるよ」
ジェフの部屋
彡(゜)(゜)「いったい次はなんや」
(;´・ω・` )…………
ボクは母から聞いた内容をジェフに話した
彡(゜)(゜)「…………なんやそんなことか」
(;´・ω・` )「そんなことって…………」
彡(゜)(゜)「そいつとは偶然に知り合って、意気投合したんや」
彡(゜)(゜)「そんでワイの家で飲もうって話になったんや」
彡(゜)(゜)「でもばあちゃんがおる所で騒がしくもできんから」
彡(゜)(゜)「地下室に案内して、そこで飲み直した」
彡(゜)(゜)「ほんで酔いも醒め始めてきた時分に…………」
彡(゜)(゜)「バス停までそいつを送っていったんや」
彡(゜)(゜)「別にこれぐらい不思議なことでもないやろ」
(;´・ω・` )「でも、おばあちゃんは怖がってるよ」
彡(゜)(゜)「…………分かった、これからは気をつける」
彡(゜)(゜)「ほんでええやろ」
ボクはそのままジェフの部屋を出て、母を安心させてから家に帰った




