第52話 祖母
1981年の冬
ボクとシェリはジェフの生活が崩壊していることを実感した
(;´・ω・` )「ジェフをどうするか…………」
ξ゜⊿゜)ξ「ジェフ自身に問題があるのは間違いないけど…………」
ξ゜⊿゜)ξ「やっぱり環境もよくないと思うの」
(;´・ω・` )「環境?」
ξ゜⊿゜)ξ「ええ、私もあなたも仕事をしているから彼を一人にしがちだし………」
ξ゜⊿゜)ξ「この辺りは田舎だから特になにかすることもないもの」
ξ゜⊿゜)ξ「そんな状況だからジェフが酒に手を伸ばすのも仕方がないわ」
(;´・ω・` )「うん、たしかにそうだね」
ボクとシェリは何度も話し合った
そして出た結論はジェフをボクの母
ジェフにとっての祖母に預けることだった
ジェフは昔から祖母を慕っていたし、祖母も孫のジェフを愛していた
だからジェフが祖母を悲しませるようなことは控えると思えたし
高齢な祖母は話し相手や手伝いをしてくれる人手を必要としていた
また祖母は一日家にいるので、ジェフの非行を防止できるのではないかと思った
ボクはジェフを車で送った
彼はあきらめ顔で、ちょっとしょげた様子で、無表情だった
おそらく、家族に拒絶されたという気持ちなのだろう
(;´・ω・` ) .。oO(でも、ボクはジェフを拒絶したいなんて思ってない)
むしろこのことで、早く立ち直って欲しいと思っている
母の家に着いた
(´・ω・`)「母さん、ジェフを頼んだよ」
(・∞・)「ええ、孫と一緒に暮らせるなんて嬉しいわ」
(´・ω・`)「ジェフ、元気でね」
(´・ω・`)「おばあちゃんに心配をかけるようなことをしたらダメだよ」
彡(゜)(゜)「…………うん」
ボクはジェフを抱きしめた
帰宅の途中
(;´・ω・` ) .。oO(本当にこれでよかったのだろうか…………)
祖母に預けるとは体のいい逃げで親として無責任なのかもしれない
でも、ボクは願った
一条の光がジェフの上にさしこんでくれることを…………
彼を安全に導いてくれる小さなきっかけでも現れてくれないかと
(;´・ω・` )「世の中の父親はどうやって息子を導いているのだろう…………」
みんなコレといった明確な指標を持っているものなのだろうか?
指標を持っていないボクは父親失格なのだろうか?
…………分からない




