第41話 進路
ボクたちはジェフの将来について話し合った
だがジェフ自身が将来になんの展望もなく
なにごとにおいても無気力・無関心だった
それでも話し合いの末、ジェフは大学進学の道を選んだ
しかし、それも嫌々で本人が望んだことではないことは明白だった
それでもシェリはジェフの気持ちを明るくしようと努めてくれた
シェリは父親のボク以上にジェフに親身になってくれていた
ξ゜⊿゜)ξ「ジェフ、新しい大学生活に向けて服を買いにいきましょう」
ξ゜⊿゜)ξ「カッコイイのだからオシャレをしないともったいないわよ」
彡(゜)(゜)「…………うん」
レストラン
ξ゜⊿゜)ξ「男の子の服を選ぶのもなかなか楽しいものね」
彡(゜)(゜)「こんなに買ってよかったんか?」
ξ゜⊿゜)ξ「遠慮しないで、私たちは家族なんだから」
彡(゜)(゜)「おおきに」
ξ゜⊿゜)ξ「ジェフ………」
ξ゜⊿゜)ξ「あなた、本当は大学に行くことに気が乗らないんでしょ?」
彡(゜)(゜)「…………うん」
ξ゜⊿゜)ξ「どうして?」
彡(゜)(゜)「ワイはこれまでまともに勉強してこなかったし…………」
彡(゜)(゜)「人と接するのも苦手なんや」
ξ゜⊿゜)ξ「勉強なら大丈夫よ」
ξ゜⊿゜)ξ「レオが言ってたわよ、ジェフはすごく頭のいい子なんだって」
彡(゜)(゜)…………
ξ゜⊿゜)ξ「それに高校までの学生生活と大学の生活はまったく違うものよ」
ξ゜⊿゜)ξ「なんていったって自由さが違うわ」
ξ゜⊿゜)ξ「規則正しい学生という枠に収まらなくていい…………」
ξ゜⊿゜)ξ「ありのままのあなたをさらけ出していいの」
彡(゜)(゜)…………
ξ゜⊿゜)ξ「大学での新しい環境や新たに出会う人は…………」
ξ゜⊿゜)ξ「きっとあなたの刺激となって楽しいものになるはずよ」
彡(゜)(゜)「…………でも」
彡(゜)(゜)「ワイはもう取り返しがつかんところに…………」
ξ゜⊿゜)ξ「そんなことないわ」
ξ゜⊿゜)ξ「若いうちは少しの遅れの差がとても大きなものに見えるものだけど」
ξ゜⊿゜)ξ「人生という長いスパンで見れば、そんな差はなんてこともない」
ξ゜⊿゜)ξ「その気になればいつだって取り戻せるわ」
彡(゜)(゜)「…うん」




