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第3話 心の安寧

(;´・ω・` ) .。oOこのままでいいわけないよな……

(;´・ω・` ) .。oO(でもボク一人の力ではもう限界だ……)


(;´・ω・` )「そんなに騒音や匂いが気になるならさ……」

(;´・ω・` )「ボクの実家に引っ越さないかい?」


(*゜ー゜)…………


(;´・ω・` )「ボクの実家は田舎の一軒家だから音や匂いは気にならないし」

(;´・ω・` )「ボクの両親の援助も受けることができるよ」


(;´・ω・` )「どうかな?」

(*゜ー゜)「…………わかったわ」


ウィスコンシン州ウェスト・アリス


( ¯灬¯)(・∞・)「いらっしゃい」

(*゜ー゜)「よろしくお願いします」


ボクの実家に引っ越した

だが、それでもジェイスの状態はほとんど改善せず

それどころか痙攣まで起こすようになった


(*゜ー゜)「いたっ、痛いぃぃぃ!!」

(;´・ω・` )「大丈夫?」


(*゜ー゜)「大丈夫なわけないでしょ!!早く痛み止めを持ってきてよ!!!」

(;´・ω・` )「わ、わかったよ……」


(;´・ω・` ) .。oO(モルヒネなんて劇薬を妊婦に与えて大丈夫なんだろうか?)

痛み止めだけでない……

医者からは他にも鎮静剤といった薬が処方されていた

こんなに薬を飲んでお腹の中の子へ影響しないかと心配もあった

だけど医者が処方したものだし

彼女は薬がなければとうてい耐えれそうになかった


(;´・ω・` )「はい痛み止めだよ」

(*゜ー゜)「渡したならもう向こうに行ってよ!あなたの顔がイライラするのよ!!」


(;´・ω・` )…………

なぜジェイスはいつも苛立っているのだろう?

なにがそんなに気に入らないのだろう?

彼女が何を思っているのかボクにはさっぱり分からない


やることなすことがすべて裏目に出て

どうすることもできずに無力感にさいなまれる日々

家にいてもとても居心地が悪かった


(;´・ω・` ) .。oO(そのせいかボクは彼女と肉体的にも精神的にも…………)

距離を取るようになる

ボクは実家に彼女を一人残し、大学の研究室に籠るようになった

出産予定日の2か月前だというのに一日の大半は家にいないことが多くなった

朝の7時に家を出て、20時まで帰宅しないこともざらだった


(;´・ω・` ) .。oO(このことがジェイスをよけい苦しませることは分かっていた)

旦那の義両親とずっと一つ屋根の下にいるのだ

それは息も詰まる

彼女はまだ運転免許をもっていなかったので息抜きに出かけることもできない

だからときとして怒りや憤怒に取り憑かれるのも無理はなかったことだろう

それでもボクときたら自身の安息を求め研究室に籠る日々を続けた


ボクは安全地帯にいることを望んだ

この時から研究や仕事に集中することを隠れ蓑に

日々の雑念を振り払い心の安寧を得るようになった


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