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異界のソビエト  作者: 同志ゴリツィン
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紅き英雄 Ноль

「あれか。」 「ええ、あれです。」 同志マリアが答える。その先には翼の生えたライオンが金色の馬車を襲っているのが見えた。近づくにつれ叫び声や怒声も聞こえてくる。騎士が必死に戦っている中一人、また一人と次々殺られていく。見た感じ戦況は絶望的だな。少し助けてやるか。


「よし、突っ込むぞ。」 「はっ。」 「皆の者!初戦闘だ!気を引き締めろ!母なるソビエトの名の下に突っ込むぞ!」


「「「「「「「Урааааааааааааааа!!!!!」」」」」」」


ダダダダダダッ ダダダダダダダダッ


小銃を片手に兵士たちが突っ込んでいく、中々壮観だな。見たところ馬車の持ち主は貴族様ブルジョワだな、ついでに情報を貰うか……そろそろ俺も助太刀するか。「Ураааааааааааааааааааааа!!!!!!!!!!!!!」


ギャァァァァァン‼︎‼︎‼︎


「殺ったか。」「殺りましたね。」 初戦闘は言わずもがなの大勝利だったな。お、馬車の中から誰か来るぞ。

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