第二試験と試験の結末
広い! 暗い! そして煙い!
おっさんに案内されて着いたとこはどこが実習棟だよって感じの場所だ
俺は昔にこんなところで暗殺者に襲われたことがあったな もちろん普通にバットエンドを迎えたぜ
あれ以来 人の気配を察知することと暗い中でもものが見えるようにもう特訓したんだったな
「いいかお前たち!今からするのはバトルロワイヤルだ! 3人倒したやつから合格だ!最初に失格するなよ 開始だ!」
「「「………え?」」」
あっぶねー 開始と同時に前後左右からエネルギー弾かよ! 助かったのはざっと800人ぐらいか?
1人3人倒すから合格は200人か 意外に多いな1クラス40人で5クラスできるな
とりあえずここは一旦退くか乱戦で流れ弾にやられるのは嫌だしな!
「ジン・オルドール 合格!」
えっ!? 何故に?
なんやかんやあり結局合格者は235人だ まぁ俺のだいたいの予想が当たったな ん?俺が合格した理由? それはまたのきかいにお話ししよう
「おい!見ろよあいつ 試験で最初のエネルギー弾で満身創痍ながらもギリギリ意識があったやつを踏みつけて合格したやつだぜ」
「おぉ あれが残忍非道の弱虫キラーか」
「あいつに関わるとパシリかぼろ雑巾にされるらしいぜ」
グッバイ 俺の楽しいスクール生活!
「ジンくん 君はそんなやつじゃないよね?
だって君はすごくやさしい人だ 僕はそれを知っているよ 」
「ありがとう 友よ 俺はお前が大好きだ!」
「やめてよ テレるじゃないか あとそのできれば名前で呼んでほしいな」
「おう! えーと」
あれ? そう言えばこいつの名前ってなんだっけ?
「どうしたの?」
「いや そう言えば俺 お前の名前聞いてないな」
「あっ! そうだったね 僕はナァヤって言うんだ」
「そっかナァヤいい名前だな よろしく」
「おいあいつ貴族の子にてを出してるぞ」
「あれって洗脳ってやつ?」
「やべぇ 誰か先生呼んでこい」
「嫌だよ みんなゴツいし 関わりたくないよ」
「そんなこと言ってる場合か!」
「やばいなー俺の評価 友達できるかな?って言うか暗殺とかされないかな 先が不安でしょうがない」