表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生体質 ー経験値がぱねぇ件ー  作者: マッサープルプル
2/6

6年後

「ジンー ご飯よー」


「はーい」


今年で俺は6歳になりました そんで名前はジン

ジン・オルドール って名前だ

俺はそこそこ金のある商人の家の子だ

そして今食べているシチューのような料理の名前はドナタだ

液状のナンを食ってる感じだな


「ジン 向こうではたくさんその力を見せつけてたくさん友達を作りなさい」


「わかってるよ任せてたくさん友達作ってママの喜ぶ顔が見たいなー」


子供は子どもらしくってね 転生三回目にして思い知らされた教訓だ ちなみにこの会話はいわゆる学校って奴だ魔法と剣を教える学校だ 特色は3つの学科だ 魔法科 武術科 魔法騎士科だ

僕は魔法騎士科に入ることになっている

余談だが魔法騎士科は天才の集まりだと思って欲しい

2つをこなすのは骨が折れる まぁ俺は昔に武士をやっていたから余裕だが


「出発は今日の夜よ」


「えっなんで? 入学試験は一ヶ月後だよ」


そう一ヶ月後だ 魔法騎士科の試験を受けれることが決まり

試験が終わり次第入学という びっくりな制度だが一ヶ月前に行くのはどうかと思う


「なにいってるの? 学園がある王都は馬車で25日はかかるわよ」


「えっ! ってことは25日も馬車にいないといけないの?」


「そうよ 早く準備してあと6時間後には出発なんだから」


「はーい」


ふっふっふ この6年間鍛えに鍛えたこの身 これは転生史上初の強靭な肉体だ 何十回ぶりの史上初だろう でも初めてのことにはわくわくが止まらんな

思い起こせば地獄の日々だった 一歳から四歳に掛けての三年間魔力鍛練で死ぬほど気持ち悪くなり四歳の後半から今現在に掛けて肉体の鍛練も追加した

何回吐いただろう 何回三途の川をみたのだろ

感情が消えかけるほど努力したこの身 まだまだ努力して将来手にいれる力 楽しみだ


ふと思う 昔も思ったことがあるは天才と呼ばれる者は俺と同じ転生者なんじゃないだろうかと だが大半は外れだろう たまに怪しい奴もいたがよくは分からん だけど転生者でもないに天才な奴をみると少し恐い 何百年掛けて導きだしたものを数ヶ月で導きだす姿をみると化け物にしか見えなかったな

学園には何人化け物もとい天才は何人いるかな?

前は天才に教える側だったが天才に教わるのも悪くない


「ジン 準備できた? もう行くよ」


「はーい」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ