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あらすじ

競争時代に突入した魔導図書館に勤める私、フィーネは本日も年上の幼なじみなカイと自称異世界人なシオリと一緒に迷宮という異世界と繋がる場所で本を探していた。ある日都市近郊で日帰りできる遺跡に向かうことに。また、よく現れるミトというシオリに好意を抱いている人物と遭遇して一緒に迷宮に潜ることに。まだ知られていない遺跡があるのではという事で、そこに目玉商品になりそうな本があるのかを探しに来た私達。そこで"惑う星を断ち切る剣"という強力な剣と遭遇して、カイが魅入られてしまうが、何だかんだ言ってその魅了を破ってしまう。その剣には人工精霊のミルという妖精がついていて、彼女との会話で、シオリが本当に異世界人だと発覚する。しかもその剣の妖精であるミルが言うには、この世界とシオリのいる世界、チキュウとはとても遠く離れているので戻るのは無理であるらしい。しかしそのうち探せば何とかなりそうだったので、私はこの剣が終わってからシオリを元の世界に戻す方法を探す約束をした。そしてその剣を使った所私達のいた場所の天井が消滅したのだった。また、異界から魔物がやってくる異界の門が、この剣を引き抜くと開きやすくなるらしい。これらは全て恐ろしい怪物を倒すためのものだったが、その怪物はある日突然消失したので意味を成さないものになっている。さて、その一方で私達の世界で異界の門が開くだろう場所へと次の日、別の迷宮遺跡を見に行く。大きな蔓の形をした迷宮には言って言った私達。そこでリドルという人物と出会う。異界の門を封じる人間であるらしいが、どうやら彼はこの剣を作った世界の人物らしい。そして異界の門を何とかした後、リドルという人物たちから話を聞くと、この世界に異界の門を生じさせて魔物を自分たちの世界から追い出してしまおうという人達がいるらしい。それには水色の表紙の本が必要になっているそうだ。なのでそれらを回収することに。まずは私達の図書館内で、水色の本を探し始める。その間にシオリは異世界からきてどうして大丈夫なのかの確認を検査してもらう事に。その結果、この世界のものを特に食べなくてもよく、体内にある大量の魔力によって肉体を維持していることが発覚した。シオリはシオリのままであったらしい。それから一つも見つけられなかった私達は、この剣が手に入った迷宮に向かってその水色の本があるかを探して手に入れる。けれど、そのこの世界に魔物を流したい人物たちの一人によって、その水色の本を使いその場所で異界の門が開かれるがさくっと現れた危険な魔物を私が倒して、どうにか危機は去ったのだった。その後私の両親が帰ってきて、その関係でシオリは元の世界と簡単に行き来できるようになり、いつもの日常が帰ってきたのだった。

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