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ガチホモから贈る言葉
最終回というわけではないが、区切りをつけるために一旦話をまとめる。
ここまでついてきた諸君ならば理解できたであろう。
ガチホモの目線に耐えてきた諸君ならばわかるであろう。
我らは「ガチホモこそ至高」と声高に訴えるつもりはさらさらない。
訴えずとも我らが至高なのには変わりないのだから。
いいか諸君。
声高に叫ぶもの。危機を叫ぶもの。世を扇動するもの。
まずはそいつらを疑え。
そいつらの目的を疑え。
そいつらの言葉を疑え。
そいつらの収入を疑え。
そいつら自身がなぜそこにいるのかを疑え。
心が折れそうになったらこの言葉を繰り返すのだ。
「ガチホモは至高である」
また会おう。