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登場人物の紹介 その2

次は、桃子の親友でもあり、聖の妹の菜摘を紹介します。


 萩原菜摘はぎわらなつみ。桃子とは中学の頃からの友達。1年の時、同じ人を好きになってしまい、仲が壊れるかと思いきや、逆に絆が深まりました。


 元気で明るく、物怖じしない。髪は短く、日に焼けていて、運動が得意です。

 とても前向きな性格のように見えて、実は本音を隠したり、一人で悩んでしまうところもあり、聖は兄として菜摘を励ましたり、元気づけたりしていました。

 最近は、恋人の葉一にも素直に自分の心の内を見せるようになり、聖ではなく、葉一を頼るようになってきました。

 桃子のことはすごく大事に思っていて、いつも聖と桃子のことを応援しています。


 父である萩原実はぎわらみのるは、聖の母親、くるみと恋人同士でした。菜摘の母親、梨香りかは、くるみの親友でした。聖は実とくるみがまだ、付き合っていた頃に妊娠した子供です。

 そのあたりを詳しく知りたい方は、「君は天使」をご覧ください。聖の母親、くるみの物語です。



次は、菜摘の彼氏の葉一を紹介します。

 

 杉本葉一すぎもとよういち。聖とは中学からの親友です。聖が菜摘を好きだった頃は、聖のことを応援していましたが、自分も菜摘が好きだったことを打ち明け、それからは菜摘のそばでずっと菜摘を見守ってきました。


 母一人、子一人の母子家庭で、高校を卒業してすぐに社会人に。

 性格は落ち着いていて、いろいろと人のことを見れる、穏やかな性格です。ただ、聖と自分を比較していた時には、自信のなさのせいで、桃子を責めたり、菜摘とも別れようとしたり、悩んでいたこともありました。


 今は菜摘とも仲良く、デートを重ねて、ラブラブです。


もう一人の桃子の親友を紹介します。


 橘川蘭きつかわらん。菜摘同様、桃子とは中学からの仲良しです。

 海の家でバイトをしていた、基樹のことが好きになり、すぐに付き合うようになりましたが、基樹の受験がもとで、別れてしまいます。

 

 その後、大学生の彼氏ができますが、二股をかけられたりと、悲しい思いをしている中、基樹とまたやり直したいと思うようになります。

 そして、彼氏と別れ、基樹のもとに戻ります。


 3人の中では一番大人の雰囲気を持ち、性格もかなりの男前な性格です。行動力があり、聖や基樹と出会った頃は、3人でよくバカをやって、ふざけていました。

 桃子のことはとても、大事に思っていますが、桃子といることで、蘭もいつも癒されています。


蘭の彼氏を紹介します。


 植田基樹うえだもとき。高校1年で聖と仲良くなり、高校では硬派で通しています。でも、聖同様、かなりやんちゃで、聖とはいつも、バカをやってふざけている仲です。


 海の家で蘭に会って、一目ぼれします。別れてからもずっと蘭のことを忘れられず、大学でコンパに行っても、彼女ができないでいました。

 蘭がよりを戻したいと言ってきた時には迷いますが、好きだって言う気持ちに素直になって、蘭とまた付き合うようになります。


 二人はよくケンカもするし、言いたいことをはっきりと言い合うカップルですが、よりを戻してから、さらに基樹が蘭にめろめろになり、今ではラブラブなカップルです。

 

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