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束縛化(そくばくか) ―鷹取 彩葉(たかとり いろは)―

 一幕で登場した女の子・鷹取の狩気能です。実はもともと苗字が須藤の設定だった上、母親も登場する予定(ちなみに母親の名前は哀羽(あいう)でした)だったのですが、空を自在に飛べる=鳥の血が入った妖獣という設定を強調するため、このような名前になりました。


 持つ狩気能は束縛化。その名の通り相手を神経干渉系の力で拘束するものです。ただし所持者のセンスに大きく影響されるところがあり、鷹取本人の場合、集中が切れるとすぐに束縛も解けてしまいます。もちろん何度も使用して感覚をつかむなど、鍛錬を積めばある程度改善はします。

 本編では名称未登場の狩気能ですが、特にひねりも何もない名前です。


 ちなみに一部の妖獣が「空を飛べる」のは持つアヤカシの血が鳥類に由来するものだからであって、狩気能は関係ありません。狩気能それ自体は人間の元来持つ能力の上位互換であるものがほとんどで、もとより飛行機にでも乗らない限り空を飛べない人間と同じく、鳥のアヤカシの血を持たない妖獣であれば、少し空に浮かぶということさえできません。

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